News & Career Advice

30.Jul.2024

日本とオーストラリアの就職の違いとは?

🌟マイナビ✖️Career Meister オンライン就職セミナー🌟 先日、オーストラリア就職を目指す学生向けにマイナビ主催のキャリアイベントに講談しました。 ※学生の皆様からご質問への回答については、別のコラム記事にまとめています。こちらからご確認ください。 新卒の疑問を解決!(Q&A) 今回のテーマ: オーストラリアで就職するために必要な3+1のポイント 日本人の就職状況の実態 日本とオーストラリアの就職活動の違い すでにご存知の内容やYouTubeの発信内容と重複する回答もございますが、ぜひ最後までチェックしてくださいね! オーストラリアで就職するために必要な3+1のポイント まず、ビザ・英語力・実務経験+自動車免許がポイントとなります。 各ポイントについて、YouTubeで詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください。 ビザ:オーストラリアで就職する為に必要な4つのポイント(2024年版)〜ビザ編〜 英語:英語力と給料は比例する?オーストラリアで就職する為に必要な4つのポイント(2024年版)〜英語編〜 専門性・スキル:プロが教えるジョブ型攻略!専門性を考えるマインドセット オーストラリアで就職する為に必要な4つのポイント(2024年版)〜スキル/経験〜 自動車免許:就職に免許は必須!?オーストラリアで就職する為に必要な4つのポイント(2024年版)〜免許編〜 日本人の就職状況の実態 永住権があれば、最大ネックの「ビザ」はクリアできるので、オーストラリア人と同じように仕事探しは可能です。一方で、希望職に就けるかどうかは、経験(専門性)や語学力、コミュニケーションや運によるところがあります。基本的にはオーストラリア人が苦手としている分野、不足している分野の方がチャンスが大きくなります。(例:会計・経理やエンジニア、IT分野や医療分野など理系を中心とした高い専門性が求められる職種) また、留学生の場合は専攻科目により異なります。例えば、上記例のような高い専門性が求められる職種においては卒業生ビザを活用し、スポンサーしてもらえれば就職まで繋げられる可能性があります。逆に、マーケティングなど、オーストラリア人に人気の職種は、オーストラリア人の優先度が高く、経験上、現実的にビザ取得までの道のりが非常に厳しくなりがちです。 日本とオーストラリアの就職活動の違い 日本とオーストラリアでの就職の大きな違いとして、皆さんお馴染みかもしれませんが、新卒一括採用とJob型雇用が挙げられます。オーストラリアでは、そもそも終身雇用の概念がないため、ポテンシャル採用で新卒の皆さんを1から丁寧に教育し、1人前に育てていくという「新卒」文化が非常に薄いのです。新卒でも、インターンなどの職務経験を積んで、すでに1人で仕事をこなせることが前提条件として求められます。 したがって、一般的には大学での専攻科目と職歴の軸がしっかりしており、基本的には専攻分野に近い分野での経験を積むことになります。例えば、日本のように文学部を卒業し、SE関連に就職ということは稀なケースです。 就職の方法としては、企業ごとの新卒採用ページや、新卒専用のマイナビ、リクナビといったサービスはなく、これまで培ったコネクションやネットワークを活用して最初の就職先を見つけていくことが一般的です。並行してSeekやLinkedInといった求人媒体も活用していきます。そこでの経験値を糧に転職でステップアップしていく構図がよくみられます。 就職に関する疑問や問い合わせは、ホームページのContact Usから受け付けております。 人材登録をしていただいた方には、Newsletterなどの配信もしておりますので、就活にぜひご活用ください。

30.Jul.2024

新卒の疑問を解決!(Q&A)

🌟マイナビ✖️Career Meister オンライン就職セミナー🌟 先日、オーストラリア就職を目指す学生向けにマイナビ主催のキャリアイベントに講談しました。 オーストラリアの大学に通う学生、日本の大学生など多くの方にご参加いただきました。ご参加くださった皆様ありがとうございます。 当日たくさん質問をいただきましたので、ここでは学生の皆様にいただいた質問と弊社からの回答(Q&A)をシェアします。学生の皆様の熱意を感じ、弊社としても嬉しく身が引き締まる思いです。 学生ならではの質問を多くいただきました。ご自身の状況に近い質問もあるかもしれませんので、ぜひ皆様のオーストラリア就職の参考にしていただければ幸いです。 Q:オーストラリアの大学を卒業し、日本で就職後、将来的にはオーストラリアに戻ってきたい。日本でどのくらいの経験を積むのが理想的か、また、戻ってきた方がいい期限などはありますか? A:経験重視のオーストラリアでは、就職することを念頭に置くと3年ぐらいの経験があることが望ましいです。ビザが非常に厳しいため現在の移民制度(ここでは自分でビザを申請する技術独立永住ビザ)では32歳までにビザを申請しておくことを考えると、20代後半までに戻ってくることをおすすめします。その際は大学院留学で渡豪し、専門スキル・経験をつけて就職を目指すのがおすすめです。 例えば、オーストラリアの大学で会計学を学び、日本でも就職後3年程度会計の経験がある場合は、日本から申請することも視野に入れられます。また、幸いにもオーストラリアには200社ほどの日系企業が進出していますので。オーストラリアに支店のある日本企業(もしくは外資)の就職を目指し、駐在員として戻ってくることも一つの方法です。 Q:オーストラリアの大学院に進学予定です。インターンで意識すべきことがあれば教えてください。 A:経験を積む、オーストラリアでの働き方を覚えることはもちろんですが、ネットワークを作ることが鍵です。インターン中にその企業でのコネクションを作り、パフォーマンスを上げ、「この人ならここで雇いたい!」と思わせることが重要です。チャンスは自分から掴んでいくというマインドセットが非常に重要です。 Q:卒業生ビザで1年の経験がありますが、日本での就職に切り替えようと検討しています。卒業後1年が経つため、新卒ではなく既卒もしくは第二新卒枠での就活になるのですが、難しいでしょうか? A:(マイナビさんの方が詳しいと思うので、マイナビさんに確認してみてください)オーストラリアから見ている感触としては、新卒と比べると多少選択肢は狭まるにしても、海外大卒などの留学経験のある人材は、重宝されると思いますので、極端に就職が難しくなることはないのではないかと思います。 Q:会計学専攻は就職できる確率が高いということですが、ファイナンス専攻はどうでしょうか? A:会計と比較するとファイナンスの分野はオーストラリア人も得意とする分野です。とはいえ、実は日本のファイナンスの企業もオーストラリアに進出していますので、そのような日系の金融機関企業でインターンなどの経験とコネクションを作っていければ可能性は広がると思います。その際に、実は日本の商工会議所が活用できます。大学教授や大学からの紹介先はもちろんですが、オーストラリア各所にある日本の商工会議所にも「ファイナンスを勉強しているがどこかインターンさせてもらえる先はないか」という旨で聞いてみると協力してくれるかもしれません。(率直にいうと、新卒枠であれば日系企業はもちろん日本での採用が圧倒的に多いので、日本の方が確率は高くなると思います) Q:オーストラリアを含む海外で、英語日本語を使う職業はどんな職業がありますか? A:実は貿易関係で多くの日本人が活躍しています。オーストラリアは資源大国、また、食料自給率200%を超える食料大国です。なので、原料を販売(輸出)し、製品として買い戻す(輸入)仕組みが一般化しています。アメリカやカナダをはじめとする資源大国では、貿易事務など、貿易関連が日本人が活躍できるフィールドの一つです。 さらに経理(会計)なども活躍しています。実はオーストラリアの企業は頻繁に海外資本の企業に買収されています。日本企業も例外ではなく、オーストラリア企業を買収している例が多くあります(アサヒグループ、キリンホールディングスなど)。買収に伴い、オペレーションはオーストラリアのままで親会社が日本企業となるケースも多く、経理情報をレポートする場合に日本語のメリットを活用できるケースが存在します。日本とオーストラリア繋ぐポジションとなります。 Q:現在日本の大学生です。1年間オーストラリアに留学した経験があり、卒業後はオーストラリアでの永住を目指しています。現在は日本の大手留学エージェントでマーケティングのインターン中です。現地の留学機関などでの日本人スタッフの需要はありますか? A:あります!留学エージェントは日本人が活躍している一つのフィールドです。その経験を活かして、TAFEやColloge、大学への転職をして、教育機関の中でキャリアアップをしている方もすごく多いです。一方で人気も高い職業で、実は倍率が高い分野の一つです。 Q:他文化な環境で働きたいと思い、オーストラリアでの進学と就職を目指しています。将来日本に戻ることを視野に大学院でマネジメントを学ぶ予定です。この分野はオーストラリア人で飽和状態か教えてください。 A:これは事実としてお伝えしますが、実は、オーストラリアにある企業(日系も含む)は課長以上のマネジメントポジションになると、ほぼオーストラリア人しかいません。そのため、移民が管理職以上で活躍するのは、現時点ではまだまだハードルが高いという事実があります。一方で、駐在員は管理職で渡豪するケースも多いので、日系企業に限っていえば、駐在員という選択肢も視野に入れると可能性が広がると思います。 Q:大学卒業後、職歴を積まずに大学院へ就職しました。日本での就職後3年程度を目処にオーストラリアへ戻ってくる方法はありますか?(Bachelor of Computer Science → Master of Data Science) A:大学院卒業の場合は、その専門性を活かして、オーストラリアでそのまま就職目指すのが理想的です。特にData Science系の分野であれば、需要も高いので卒業生ビザをフル活用して、就職を目指していくのがいいのではないかと思います。 Q:オーストラリアでの貿易事務の仕事に興味があります。この分野のキャリアアップとしては、どのようなポジションが考えれられますか? A:実例を挙げると、貿易事務で活躍している方もいますが、通関士の資格を取得して、通関士として活躍している方もいらっしゃいます。通関士の資格はTAFEで取得できます。また、その経験を活かしてE -コマースなどでご自身のビジネスを立ち上げる方もいらっしゃいます。なので、通関士などの資格を取得もしくはビジネスオーナーとしてのキャリアアップが考えられます。 Q:各国と比較して、オーストラリア独自の就職文化などはありますか? A:オーストラリア就職は基本的には、卒業大学名が重視されません。何を専攻(勉強)したかを問われます。また、変わってる文化としては、ビジネスパートナー選定やビジネス関係などにおいて、大学よりも高校でのネットワークが強いように感じます。従って、どの高校を卒業したのか見られる可能性があるのはオーストラリアならではかもしれません。 Q:オーストラリアで、軍事アナリストを学ぶ予定です。この分野で日本人がオーストラリアで活躍するのは難しいでしょうか? A:Defence Force(国防)関連での就職はオーストラリアの国籍が必要です。永住権=外国人なので、国防に携わる業務については、オーストラリア人になる(である)必要があります。永住権と国籍保持者の大きな違いとして、公務員(警察官、政府関係の仕事)に就けるか就けないか、選挙権があるかないかという点が挙げられます。

07.Jul.2024

【2024年最新保存版オーストラリア就職#15】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜スキル編〜

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 2020年にアップした「オーストラリアで働くための4つのポイント」をご視聴いただきありがとうございます。 今回は2024年版の「4つのポイント」を解説している最新版をアップしました。オーストラリア就職4つのポイントの3つ目は「専門性」です。前回まで「ビザ編」「英語編」をアップデートしましたが、今回は「専門性」について解説しています。 動画をご覧になっている方には「総合職」として採用され、勤めている方も多いと思います。転勤や部署移動など専門性を培っていくのが難しいと思われる総合職ですが、ご安心ください、今回は攻略のコツとして「目線を変えて専門性(強み)を磨いていくマインドセット」についても解説しています。 今回はオーストラリアと日本の雇用違い、総合職での専門性の磨き方、新卒から海外就職を目指す方法についてお話しします。 ぜひ、最後までお付き合いください。 次回は「自動車免許」についてお送りいたします。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 ジョブ型雇用とキャリアプラン 🔍 「会社員」を脱せよ!マインドセット論(専門性の考え方) 🔍 新卒で海外就職を目指すには? 🔍 レジュメ作成のポイント ⭐️ジョブ型雇用とキャリアプラン 「ジョブ型雇用」は特にコロナ明けから、日本でもよく聞くようになったと思います。ちなみにジョブ型雇用とは、ポジションごとの採用で、日本の中途採用に似ています。新卒採用のように、まずはポテンシャル採用で人を確保し、仕事を振り分けるのではなく、逆に、ある仕事に対して適切な人材を採用する雇用方法です。なので、その分野に特化した人材が求められることになり、必然的に専門性が求められます。 前述の通り、ジョブ型雇用が主流のオーストラリアでは、新卒であろうが中途であろうが、募集しているポジションにあったスキルセットが求められます。したがって、特に新卒採用時には、出身大学ではなく、出身学部(何を勉強して、何をできるのか)を深掘りされるのが普通です。それに伴い、オーストラリアでは高校卒業時までに、将来目標とする職業から逆算して、高校での選択科目(一部専門的な、アカウンティングなどの授業も選択可能)を選定し、希望学部→希望大学の順で進路を決めるのが一般的なようです。 ⭐️攻略法:専門性を考えるマインドセットにしよう! オーストラリアではビジネスシーンでも、日常会話でも、「お仕事何しているの?」という会話によくでくわします。そんな時は、基本的には職種での回答が一般的。例えば、「マーケターだよ」「人事だよ」とか。会社名と部署は滅多に出てきません。そんなわけで、お仕事何しているの?の聞かれた場合に、会社名ではなく、やっている仕事内容で答えるのが、自分のやっている仕事を「専門性」として捉えていくマインドセットだと解説しています。 また、総合職で様々な部署を渡り歩いた場合も、応募ポジションに応じて、レジュメの書き方を工夫していくことも重要です。 ⭐️新卒での海外就職は? 実はオーストラリア人ですら、新卒で最初の仕事探しは至難のわざ。あらゆるコネクションを駆使して、仕事をゲットしていくというプロセスを踏むことが一般的だそうです。そうなると、留学生や移民(ビザの関係もありますが)はさらに難しくなってきてしまうのが、悔しくも現実です。 なので、まずはとりあえず、就職したい分野で3年程度の経験を積む、もちろん英語も話せるように勉強するのが最優先になるのではないかと思います。就きたい職種の応募要項などを検索し、どのようなスキルが必要、求められるのかをを知った上で経験とスキルを身に付けていくのも一つの方法です。   上記が全てではありませんが、ご参考にしていただければ幸いです。 では次回、「自動車免許編」でお会いしましょう! 関連動画: 【2024年最新保存版オーストラリア就職#13】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜ビザ編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職#14】オーストラリア就職 必ず抑えたい4つのポイント解説〜英語編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職 #16】必ず抑えたい4つのポイント解説〜自動車免許編〜 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨      

21.Jun.2024

【2024年最新保存版オーストラリア就職 #16】必ず抑えたい4つのポイント解説〜自動車免許編〜

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 2020年にアップした「オーストラリアで働くための4つのポイント」をご視聴いただきありがとうございます。 今回は2024年版の「4つのポイント」を解説している最新版をアップしました。オーストラリア就職4つのポイント、いよいよ最後の回で、今回は「自動車免許編」です。 働く目的ではなくても、自然やロードトリップなど、外のアクティビティが楽しいオーストラリアでは免許があるとより一層楽しめます。また、車通勤ができれば、シティ以外の選択肢も増えるので仕事探しの幅も広がります。 ビザ編、英語編、スキル編に続いて重要な位置付けですが、ぜひお気軽に見てみてください! ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 自動車免許は就職を有利にする? 🔍 エリア毎の業界分布 🔍 これまでの4つのポイントまとめ  ⭐️自動車免許は就職を有利にする? 自動車免許を持っているだけで就職の選択肢が広がります。基本的に実はメルボルンにある企業の7割がCITY内ではなくて郊外にあります。そう考えると、車が使える方が圧倒的に便利になります。公共交通機関は路線が限られているので、場所によっては自由にアクセスできる免許と車がある方が、就職先の選択肢が増えます。実際に、車通勤はできますか?自分でアクセスできますか?ということは問われることも多いです。アクセスしにくい、仕事以外の負荷が大きいと継続が難しいというのは、企業も過去の経験上わかっているケースが多いです。また、CITY内での仕事しか選択肢がない場合、同じポジションでも倍率が高くなります。 オーストラリア就職に必要な4つのポイント2024年版は、ビザ・英語・専門性・自動車免許について攻略法についても含めて解説いたしました。いかがでしたでしょうか。 ひとりひとり状況が違うと思いますので、一概には言えませんが、海外就職の参考にしていただければ嬉しいです。 今後も役立つ情報を発信していきます!ぜひ、チャンネル登録をしてお待ちください! 関連動画: 【2024年最新保存版オーストラリア就職#13】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜ビザ編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職#14】オーストラリア就職 必ず抑えたい4つのポイント解説〜英語編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職#15】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜スキル編〜 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨

24.May.2024

【2024年最新保存版オーストラリア就職#14】オーストラリア就職 必ず抑えたい4つのポイント解説〜英語編〜

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 2020年にアップした「オーストラリアで働くための4つのポイント」をご視聴いただきありがとうございます。 今回は2024年版の「4つのポイント」を解説している最新版をアップしました。4つのポイント(ビザ・英語・専門性・自動車免許)は変わりませんが、前回の「ビザ編」に続き、今回の「英語編」では、オーストラリア就職するために必要な英語力についてお話ししています。さらに、「英語力に勝る専門性で勝負する」など人材のプロが考える攻略のコツについても伝授しています!ぜひ、お見逃しなくチェックしてください! 英語力はTOEICなどで数値化できますが、実際に海外の企業で働くための基準はあるのでしょうか?英語力、正直言って「あって当然、ないと無理」そんな世界です。もちろん、業界・業種により必要な英語力は大きく変わってきます。なので、最低ラインの目安はありません。英語力と専門性(スキル)を高い基準で持ち合わせているのが理想ですが、「テストの点数」では測りきれない、コミュニケーション能力、専門性などどこかに比重を置きながら、総合的に掛け合わせて攻略のコツである「英語力に勝る専門性で勝負する」を目指すのもひとつのやり方かも知れませんね。 以下、概要のみの紹介になりますので、ぜひ詳細は動画で確認してみてください。 前回は「ビザ編」、今回は「英語編」、次回は「スキル・自動車免許編」のアップを予定しています。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 必要な英語力とは? 🔍 英語力と収入の関係   🔍 攻略法ーコミュニケーション能力を磨こう 🔍 攻略法ー英語<専門性で勝負 🔍 雑談ー日常会話が1番難しい! ⭐️必要な英語力、目安はありません 最低限、意思疎通ができる英語力はもちろん必要ですが、基本的には業界・業種、顧客が日本人あるか・それ以外であるかなどによっても大きく変わってきます。ただし、高い英語力があることに越したことはありません。 ⭐️英語力=収入の構図 必ずしも英語力に比例して収入が上がるわけではありませんが、経験上、大体がリンクしています。基本的には、他国に本社がある企業(グローバル大手企業を除く)よりも現地企業の方が収入が高い傾向にあるため、必然的に高い英語力を兼ね備えている方が、高い収入を狙えるチャンスが大きくなります。 ⭐️英語以外のスキルを磨く 英語をカバーできる要素を磨くことも有効です。例えば、IT、会計など高い専門性を味方につけていくのもひとつの方法です。 関連動画: 【2024年最新保存版オーストラリア就職#13】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜ビザ編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職#15】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜スキル編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職 #16】必ず抑えたい4つのポイント解説〜自動車免許編〜 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

10.May.2024

【2024年最新保存版オーストラリア就職#13】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜ビザ編〜

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 2020年にアップした「オーストラリアで働くための4つのポイント」をご視聴いただきありがとうございます。 今回は2024年版の「4つのポイント」を解説している最新版をアップしました。4つのポイントは変わりませんが、今回の「ビザ編」ではどうやったらビザを取得しやすいのか?という攻略法についても伝授していきます。ビザ取得についてはルールに変更があることがあるので、運もつきものですが、戦略的に計画的に進めていくのが近道です。一緒にオーストラリア就職を勝ち取っていきましょう! オーストラリア就職(海外就職)と切っても切り離せない「ビザ問題」。働きたい!という気持ちに水をさすかのようにそびえ立つビザの壁。実際に経験された皆さんも、これから留学や海外就職を目指す皆さまにもぜひ一度、観ていただきたい動画です。微力ながら、「日本からスポンサー企業様を探して、移住したい!」という方も参考にしていただければ幸いです。ビザのルールは変更が多く、また、立場上、確実な回答ができる内容ではありませんが、できるだけわかりやすく図解解説をしています。 以下、概要のみの紹介になりますので、ぜひ詳細は動画で確認してみてください。 今回は「ビザ編」、次回は「英語編」のアップを予定しています。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 4つのポイントとは? 🔍 働けるビザの種類 🔍 攻略法1 🔍 攻略法2 🔍 攻略法3 ⭐️オーストラリアで就労可能なビザについて オーストラリアは移民大国であるため、現在120種以上のビザが存在しますが、ここでは就労可能ビザのうち主に4つのカテゴリーを紹介します。 📃学生ビザ、ワーキングホリデー、ビジネスビザ、永住権 (スポンサーまで漕ぎ着けることが難関であることを前提条件とした上で)日本からビジネスビザ▶︎永住権取得を目指す場合、以下2つを攻略法として解説しています。 ⭐️永住権取得の攻略法1:お試し期間を設ける まずはオーストラリアにきて、ワーホリ、学生でも限られた時間で働いてみる。パフォーマンスが認められ、スポンサーしてもらえることを狙う。企業としても社員をスポンサーするのは、簡単ではありません。パフォーマンスを見て、スポンサーの可否を判断することが企業側のリスクヘッジにも直結します。 ⭐️永住権取得の攻略法2:戦略的にスポンサー企業を探す 1.不足している職業リストを参照する オーストラリア政府は人手が不足しており、積極的に移民を受け入れている分野を公表しています。そのリストにある職業でのスキルや経験を取得し、その分野での就職を目指すとスポンサーをもらえる確率は高くなります。 Job and Skills Australia : https://www.jobsandskills.gov.au/ 2.マルチナショナルグローバル企業への就職から転籍を目指す グローバル企業では、海外への転籍も比較的容易です。特に会計ファームなど、専門性の高い業種と組み合わせて、より希少価値のある人材なることで、海外転籍、スポンサー取得の確率も高くなります。一方で、そのような企業では英語が「マスト」ですので、言語がハンデにならないように高い英語力も併せ持っておくことがおすすめです。 ⭐️永住権取得の攻略法3:パートナービザ 上記2つとは少し異なりますが、パートナービサでも永住権を取得することができます。 ビザという側面から、オーストラリア就職は決して容易ではありませんが、諦めず「オーストラリアで就職する」から逆算して戦略的に永住権を目指していきましょう! 関連動画: 【2024年最新保存版オーストラリア就職#14】オーストラリア就職 必ず抑えたい4つのポイント解説〜英語編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職#15】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜スキル編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職 #16】必ず抑えたい4つのポイント解説〜自動車免許編〜 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨    

07.Apr.2024

【学生の皆様へ】リクルーターを使うメリット⁉️ 学生の就活に関する質問にお答えします!

メルボルン大学のキャリアフェアにスピーカーとして行ってきました! 3月15日まで2週間ほどに渡り実施されたメルボルン大学・大学院でのキャリアフェアにスピーカーとして登壇してきました! 今回のキャリアフェアはメルボルン大学が、同大学・大学院を卒業後にオーストラリアでの就職を目指す学生を対象に実施しているフェアで、当社は「リクルーターを利用する」というテーマにおけるパネルスピーカーを担当させていただきました。 参加者の多くが留学生ということもあり、日本人留学生にも通じる質疑応答が沢山ありましたので、Q&A方式で当日の内容を紹介します。3月から日本の新卒向けの就職活動も解禁となり、オーストラリア就職を検討している方や、オーストラリアでの転職を希望している方の参考にしていただければ幸いです。 YouTubeでもオーストラリア就職に関して、様々な切り口から発信をしていますが、今回は主に大学・大学院の卒業生向けに人材会社(リクルーター)を利用するメリットなどをお伝えしていきます。   Q. Career Meisterの企業紹介をお願いします A. Career Meisterは日系グローバル企業への人材サービスを提供する為に、2015年2月に日本人創業者が興した人材会社です。取り扱いのある仕事も日系グローバル企業でのお仕事が中心となり、単純に日本語・英語が使えるというだけではなく、企業文化の違いや人柄、経験・能力といった面でも評価していただける企業・ポジションの取り扱いが多くなります。カバーする業界はIT分野から小売や物流まで日系企業がメルボルンで事業展開する業界は全てカバーしています。 また、人材への対応も、応募案件の候補者としてのみ扱うのではなく、日本と豪州の文化や商慣習の違い、メルボルンの労働市場に精通した日本人コンサルタントが、候補者一人一人の1年後、5年後、10年後のキャリアの目標も見据えたキャリアアドバイスも行なっているという点が当社の最大の特徴です。    Q. 人材エージェントを利用するメリットはなんですか? A. 直接応募する方が採用され易いと思われる方もいると思いますが、必ずしもそうではありません。 中にはリクルーターは利用しないという企業もありますので、その場合はリクルーター経由での応募はできません。一方で、求職者目線で言えば、これまでの経験上、リクルーターを利用する方が採用の可能性は高く、有利に就職活動を進められる場合が多いと言えます。 まず、採用する企業側の目線では、人材を採用する際、企業は無数の履歴書を受け取り、その選考に多大な時間と労力を費やします。この多大な時間と労力、更には人事担当者が採用に費やす労働コストを「リクルーターを利用する」ことで、相当削減することが可能となります。つまり、劇的にコストとタイムパフォーマンスが向上します。 通常、人材会社を利用する企業では、選考プロセスの第一次選考(書類選考と一次面談)をリクルーターに任せていますので、紹介される候補者は、既に一次選考を通過した候補者から選考を進めていくことができます。また、リクルーターからは履歴書だけでなく、ビザステータスや希望給与などをはじめ、様々な補足情報が人事担当者と共有されますので、採用を進めていく上でもスムースかつ迅速にプロセスを進めていくことが可能となります。 この情報共有という点は、求職者・応募者側目線でも、求人案件に直接応募するよりも格段に有利かつ、スムースに就職活動を進めることができます。また、リクルーターとの面談を実施することで、応募している企業の特性や重要視されるポイントについての貴重なアドバイスを得ることもでき、これは直接応募では得られない特大のメリットです。 そして何より、リクルーターは地域や業界、職種に精通したプロフェッショナルのネットワークを確立しています。学生時代には構築の難しいネットワークをリクルーターを利用することで、存分に活用していただくことが最大のメリットになると思います。   Q. 採用のプロセスを教えてください A. ここではあくまで一般的な流れをご紹介します。 ポジションに応募(履歴書の送付とWEBからの人材登録) 担当のリクルーターとミーティングを実施: 応募企業の詳しい説明やポジションについての説明を実施して、お互いの認識を一致させる場となります。面接や採用プロセスなどについての質問も受けています。 クライアント企業へ候補者として紹介: 2.のミーティングの結果、双方にて選考を進めるとなった場合は、リクルーターが候補者の情報をまとめて、履歴書と一緒にクライアント企業へと紹介します。 クライアント企業にて書類選考の実施 クライアント企業での面接を実施: 会社の規模にもよりますが、一般的には2−5回程の面接があります。(最終面接は面接ではなく、オファー内容の確認などを実施する会社も多くあります。) Reference Checkの実施: 最終面接後かそれと同時進行でReference Checkがあり、以前や現在の職場の上司などに勤務態度や働き方、業務上における強みや弱みなどの確認を実施します。 正式オファー   Q. 候補者を選ぶ際に見ている判断ポイントはありますか? A. これはポジションに応じて、ケースバイケースです。採用する企業とポジションの求める内容に応じて総合的に判断していますので、一つだけ、ということはありません。 一方で、当社の取り扱うポジションにおいては日系グローバル企業内での案件が多い為、お持ちのご経験や言語力(英語・日本語)、ハードとソフトスキルに加えて、クライアントの企業文化や所属するチームカラーに候補者がフィットするかどうか、なども判断基準の一つとなります。   Q. デジタル化が進んできていますが、採用プロセスにおいてデジタルがどのように機能しているのか、それに対して学生ができることはありますか? A. 現在の学生はデジタルに慣れ親しんでいると思いますが、就職活動においてもデジタルプラットフォームを存分に活用していくことが、自身のスキルや資格を潜在的な雇用主に効果的にアピールし、希望する分野でのチャンスを確保する有効な手段となります。 オーストラリアで最大の求人サイトである「SEEK」をはじめ、日本でも馴染みのある「Indeed」、オーストラリアの大学生なら誰もが利用している「LinkedIn」などオンラインの求人サイトや仕事向けのSNSから、容易に求人情報やオンラインネットワークにアクセスが可能ですので、こういった媒体向けに履歴書は必ず最新版にアップデートすることをお薦めします。 当社はスタートアップで規模も小さいので、基本的には送られてくる全ての履歴書に目を通します。一方で、大手のリクルーターや採用企業では「ATS(Application Tracking System)」を使用しているところも増えていますので、AIのよる書類審査を通過できるように、求人内容に記載されているキーワードを出来るだけ盛り込んだ履歴書を作成することをお薦めします。 日本とは違い、オーストラリアでは就職活動においてネットワーキングが超が付くほどに重要です。希望する業界や職種で活躍するプロフェッショナルと繋がることの出来る「LinkedIn」などのSNSを最大限に活用していきましょう。 グローバル化やリモートワークの普及に伴って、企業規模を問わずオンライン面接が一般的になりました。TeamsやZoom、Google Meetなどを使用できるようなインターネット環境を整えておくことは、もはや当たり前と言えます。 多くの企業は新卒の能力を判定するためオンラインスキル評価プラットフォームを活用しています。例えば、「LinkedIn Learning」などトレーニングを受講しておくのも一つの手です。 求人プラットフォームのAppをダウンロードして、スピード感を持って対応していくことをお勧めします。   Q. 書類選考通過の確率を上げるため、目に留まりやすくするために身につけておくと良いスキルや経験はありますか? A.経験を重視するオーストラリアでは、インターンシップや業務経験は非常に重要視されます。

17.Nov.2022

オーストラリアの第3四半期の賃金上昇率は年率3.1%に

豪政府統計局(ABS)が2022年11月16日に発表した2022年第3四半期(7~9月)の賃金価格指数(WPI、季節調整値)は、前期対比で1%の上昇、前年の同期対比でも3.1%上昇となりました。年率での3.1%上昇は2013年第1四半期(1~3月)以降で最も高い水準です。 民間部門の賃金の伸びは、前期対比で1.2%と公共部門の0.6%の2倍となり、賃金全体の伸びを牽引。ABSが先に発表した同期のオーストラリアの消費者物価指数(CPI)が前年同期との対比で7.3%上昇していることから、実質賃金は4.2%減少し、減少幅は前期の3.6%から拡大。実質賃金は現在、2011年の水準まで減少しています。 業種別の賃金上昇率(実測値)では、年率が最も伸びたのは「小売り業界」での4.2%となり、その他の上昇率の高い業界は以下となります。 金融・保険サービス:3.7% 製造:3.6% 情報メディア・通信:3.5% 建設:3.4% 電気・ガス・水道:2.9% 宿泊・飲食サービス:2.7% 資源:2.7% 交通・郵便・倉庫:2.5%   賃金上昇率ではタスマニア州がトップ  地域別(実測値、年率)の上昇率以下の通りです。 ニューサウスウェールズ州:3.1% ビクトリア州:3.1% クイーンズランド州:3.4% 南オーストラリア州:3.3% 西オーストラリア州:3.3% タスマニア州:3.6% 北部準州(NT):2.5% 首都圏特別区(ACT):2.7%   テクノロジー・鉱業で大幅賃上げを計画  米コンサルティング会社マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティングがオーストラリア企業1,080 社を対象に実施した調査によると、2023 年に最も高い賃上げを計画している業界は以下の通りで、これらの業界では、給与を中央値で3.5%引き上げる予定。 テクノロジー 鉱業 ライフサイエンス   <Resources/参考情報> The Daily NNA豪州&オセアニア版(Australia & Oceania Edition)

28.Oct.2022

オーストラリアの育児休暇、26週に拡大の方向へ

オーストラリアのアルバニージー首相は、連邦政府が資金を拠出する有給育児休暇を現在の18 週間から 26 週間に拡大する方針を明らかにした。 2024年7月から有給育児休暇が2週間追加され、2026 年に完全に26 週間に拡大される予定となっている。有給育児休暇の拡大により、男女の賃金格差を是正し、女性の労働参加を促進させ、生産性が向上するとみている。政府は有給育児休暇の拡大によるコストについては10月25日の予算案発表まで公表を控えるとしているが、完全に実施された場合、年間9億豪ドル(約830 億円)以上に上ると推定される。 現在の有給育児休暇制度では、主に母親が該当する主要育児者は18週間にわたり有給育児休暇を取得でき、21/22年度の年収が15万6,647豪ドル未満の場合、1週間当たり812豪ドルを受給できる。父親またはパートナーは、別途2週間の有給育児休暇が取得可能となっている。 26週間の有給育児休暇は両親で分け合うことが可能となり、ひとり親の場合は、26週間全てを利用することが可能。 アルバニージー首相は「女性のための平等は予算案の中心となっている」と強調。「有給育児休暇を拡大することで、家族が貴重な時間を共有し、育児の責任をより平等にすることが可能になる。仕事を休んで新生児の育児により関わりたいと考える父親を支援するため のものでもあり、現代の家族のための現代的な政策だ」と述べた。 有給育児休暇の拡大は、2022年9月初めに開催された雇用・技能サミットでの重要な提言の一つとされていた。独立系シンクタンクのグラッタン・インスティテュートは昨年、有給育児休暇を26週間に拡大することで、年間のコストは約6億豪ドルに上ると発表していた。だた、母親が父親やパートナーと育児を分担することで、経済効果は年間9億豪ドルに上るとみている。 <Resources/参考情報> The Daily NNA豪州&オセアニア版(Australia & Oceania Edition)

07.Oct.2022

2022年10月1日からの一部Awardにおける最低賃金の引き上げ

航空・観光・ホスピタリティ(接客業)に関連する合計10のAwardにおいて、2022年10月1日から最低賃金が上昇しました。 対象となる業種・Awardは以下の通りです。 航空業界 Aircraft Cabin Crew Award 2020 Airline Operations – Ground Staff Award 2020 Air Pilots Award 2020 Airport Employees Award 2020 Airservices Australia Enterprise Award 2016 観光業界 Alpine Resorts Award 2020 Marine Tourism and Charter Vessels Award 2020 ホスピタリティ業界 Hospitality Industry (General) Award 2020 Restaurant Industry Award 2020 Registered and Licensed Clubs Award

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