JETプログラムから帰国された方向けに就職アドバイザーとして代表楠本が登壇してきました。

“JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、地方自治体が総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施しています。JETプログラムは主に海外の青年を招致し、地方自治体、教育委員会及び全国の小・中学校や高等学校で、国際交流の業務と外国語教育に携わることにより、地域レベルでの草の根の国際化を推進することを目的としています。国内はもとより、世界各国から大規模な国際的人的交流として高く評価されており、このプログラムに係わる日本の各地域の人々と参加者が国際的なネットワークをつくり、国際社会において豊かな成果を実らせることが期待されています。1987年のプログラム開始以来、招致国は4ヵ国から51ヵ国に、参加者も848人から5,861人へと、事業は大きく発展してきています。そして、80ヶ国から7万9千人以上が参加しています。”
馴染みがある例としては、「外国語指導助手(ALT)」が挙げられます。実はALTもJETプログラムの一環として国際交流の役割を担っています。
以前にJETプログラムに参加し、すでにオーストラリアで就職している方々から、帰国されたばかりのJETプログラム参加者への就職アドバイスもありました。
今回プレゼンを聞いて感じたことは、やはりオーストラリア人でも卒業後や帰国後の就職に苦戦しているということです。日本人の私たちが日本で就職活動するのも、時間的にも精神的にも簡単ではありません。何枚もの履歴書を作成、企業研究、面接対策、面接練習、暑くても寒くても慣れないスーツを着ながら、無駄に緊張をして、失敗を繰り返し精神的なダメージも喰らいながら一歩づつ進めていきますよね。同様に現地の卒業生や帰国者も現地での就職に苦労しているように感じました。そりゃあ、現地の方ですらこんなにしっかりとレジュメやカバレターを作成し、面接対策をしてくるのですから、言語にハンデがある場合は、より一層の対策が必要だとも感じました。
最終的には、友達の紹介で就職先が決まったり、LinkedInでの投稿を見た企業から連絡が来てLinkedIn経由で就職先が決まったということでした。オーストラリアの就職においてネットワーク構築やSNSの活用は非常に重要だということをあたらめて認識しました。
オーストラリアでの留学を経て、日本での就職を検討している方もいると思います。JETプログラムで帰国された方はオーストラリアでの就活において、「JETプログラムに参加した」事実よりもそこから得た「ソフトスキル」をアピールする方が有効的とお話しされていました。日本に帰国した際の就活でも、企業側から「留学から何を得たのか」を求められる可能性がありますね。
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