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08.Mar.2021

「オーストラリア留学と留学生の就活(+コロナ下で就職)」体験談

皆さん、こんにちは。 CAREER MEISTERのマーケティング担当イチカワです。 今回は私の留学・留学生の就活(+コロナ下で就職) 体験談を皆さんとシェアしたいと思います。 はじめに: Career Meisterはオーストラリア・メルボルンを拠点に事業を展開している、人材紹介・コンサルティング会社です。 今回はCAREER MEISTERでマーケティングのインターンをしているオーストラリアの大学の卒業生が、自身の留学体験談と卒業後の就活について語ります! 今回は下記のトピックで留学と就職についてお話していきたいと思います。 言語(英語)について お金について 大学生活 留学生の就活(+コロナ下で就職) はじめに簡単に私の自己紹介をします。 日本生まれ、日本育ち(静岡) 日本の公立高校卒業、オーストラリアの大学へ留学して卒業(2019年12月) 大学在学中の2019年2月からCAREER MEISTERでインターンを開始 日本で新卒就職し、2021年4月より東京で勤務開始予定 1 言語について 留学の話をするとき、「言語」は必ずと言ってもいいほど重要なトピックだと思います。 私はオーストラリアに留学していたので「英語」についてお話します。 英語を勉強するうえで、私が大切だと思うことは「読み書き」だけの勉強ではなく、「読み書き + スピーキング・リスニング・コミュニケーションの仕方」を学ぶことだと思います。 今はYouTubeやオンラインなどで英語を気軽に学べる時代ですよね。 しかし、「とにかく早く成長したい」という場合は、やはり現地に行くのが一番だと思います。というのも、やはり現地で生活していると常に英語が聞こえてきますし、とにかく話さないといけない環境だからです。 私は小さい頃から英語が好きで、自分から率先して英語を勉強して、英語にも意識的に触れるようにして自分の中でも得意科目だと思っていましたが、それでも留学前と後では成長力が違うと感じています。 大学で使うアカデミックな英語から友達との会話まで、様々な場面に分けて使い分けられるようになりました。また、状況に応じて、英語でコミュニケーションを取る力がついたと思います。 2 お金について 次に「お金」についてです。 これも留学する上では大事なトピックですし、本人だけではなく家族も関わってくる場合が多いと思います。 英会話教室に通うことや、大学を留学することは、経済的に簡単なことではないと思います。 幸いにも、私の両親は「将来への投資」と考えてくれたので留学することができました。ここからは、お金という面でオーストラリア留学をみていきたいと思います。 日本の大学は基本的に4年間ですね。 一方で、オーストラリアの大学は基本的に3年間で卒業できます。(学部やコースによって違いはあります) つまり、日本の同級生より1年早く働き始めることもできるので、1年早く収入を得始めることができます。 ちなみにオーストラリアはほとんどが公立大学(Public)です。 学生ビザで働くことが認められています。 就労時間の制限はありますが、それでも全く働けないのと比べたらものすごく大きな差です。(学校がない間は時間制限なく働けます) また、オーストラリアの最低賃金は世界中を見てもとても高いレベルです。 私は食費・携帯代程度はバイト代で払っていました。 ※学生ビザの就労、時間制限、最低賃金の情報は2021年3月時点の情報です。 私は、日本国内の大学に進学しようとしていた時期もありましたが、オーストラリアなら1年早く卒業でき、在学中のアルバイトもできること、また、日本の大学に行っても一人暮らしの予定だったので、総合的に日本の大学でもオーストラリアの大学でも同じくらい金額になる計算になり、オーストラリアの大学への留学に決めました。 次の「大学生活」でもお話しますが、大学生活を通じて、授業料以上の学びがありましたので、私は留学して本当に良かったと思っていますし、価値のあるお金の使い方・自分への投資だったと思います。 3 大学生活 オーストラリアの大学は教育システムが日本とは違い、セメスター(学期)中は、常に課題やテストがありますが、休みの間は宿題などは全くありません。 また、学部と学科が細かく分かれており、特に学科(コース)は選択したコースについて専門的なところまで勉強できます。 広く浅くではなく、何かに特化したプロフェッショナルを育成するスタイルです。 例)ビジネス学部 会計学科 データマネジメント学科 ビジネスインフォーメーションシステム学科

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