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19.Nov.2024

【オーストラリア就職#25】キャリア×留学ー留学で人生にプラスアルファを!一発逆転オーストラリア留学の魅力ー

実際のところ海外留学は「自分の人生にどれだけプラスアルファをもたらしてくれるのか」も気になるテーマですよね。今回は、オーストラリアで長年留学エージェントを経営しているKOKOSオーストラリア大学.com代表の上條さんとキャリアマイスターCEO楠本が対談し、留学で得られるポジティブな影響について語ります。留学がキャリアに与える影響や、人生を豊かにする「プラスアルファ」についてご紹介します。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 留学エージェント利用のメリットとエージェント選びのコツ オーストラリア留学の魅力 留学の人気都市 留学後のキャリア 留学エージェント利用のメリットとは? -安心・安全スムーズな手続きが可能ー 上條さんの経営する留学エージェント、KOKOSオーストラリア大学.comは、オーストラリアのシドニーにあり、主に大学や大学院への進学をサポートする留学エージェントです。学校選びからビザ取得、現地生活のサポートまで一貫したサービスを提供しています。自分で大学を探したり、ネット上で信頼のおける情報を見つけるのは大変です。エージェントは常に大学側とのコミュニケーションを密に取っていますし、現地情報も豊富です。留学エージェントを利用することで、疑問解決から大学の情報収集、進学手続きもスムーズに進めることができるのがエージェント利用のメリットの一つです。 また、日本の留学エージェントでは手数料がかかることが一般的ですが、グローバルスタンダードでは提携大学からの報酬で留学エージェントが成り立っているため、手数料無料のケースが多いです。KOKOSオーストラリア大学.comはオーストラリアにあるほぼ全ての大学と提携しているため、無料でカウンセリング、手続き、現地サポートまでを提供しています。特に初めて海外へ行く学生にとって、たくさんの不安があると思いますが、頼れるエージェントを見つけることで、安心・安全な留学生活を一緒にスタートできるのも留学エージェントを利用する一つのメリットだと思います。 オーストラリア留学がもたらすプラスアルファとは?ー人生一発逆転!?ー オーストラリア留学は、キャリアを考えた時も大きな逆転チャンスが潜んでいます。よく言われていることかもしれませんが、オーストラリアでは留学枠を使って大学へ比較的簡単に入学できますが、卒業するのにはしっかりした勉強が必須です。オーストラリアには、世界的トップ100の大学も多数存在しており、入学さえできれば、今後のキャリアをいい方向に導いてくれる可能性が高くなります。日本との時差も少なく、学生ビザで働くことができ、英語圏でインターンのチャンスもある数少ない留学先の一つです。もちろん、留学にはお金がかかるので、大きな初期投資が必要になりますが、今後のキャリアを考えたときに大きなリターンを得られるチャンスもあるのが、オーストラリア留学の最大の魅力です。 また、異文化に飛び込む留学は、日本国内では得られない「異文化理解」や「視野の広がり」を肌で感じることができるのも留学の大きな魅力です。日本の枠にとらわれない視点を養うことで、物事を多角的に見る力や新たな価値観を吸収する力が身につきます。新しい環境で自分を試し、言語や文化の違いなどを乗り越えることで得られる自己成長も留学の大きなメリットです。留学での挑戦は、人生の中で自分の殻を破る大きな機会になると考えています。また、言語や文化の違いを超えて築かれる人脈は、今後のキャリアにも大きな影響を与えます。オーストラリアでの学びや生活を通じて培われる対話力は、将来的に仕事や日常生活でも活かせる強みとなるでしょう。このような経験は、自身のキャリア選択や生活の中で非常に重要な要素となり得ます。 今回の対談で明らかになったように、オーストラリア留学は単に語学学習や学歴取得だけではなく、それを超えた本当に大きな価値をもたらします。視野を広げ、自己成長を促し、キャリアに有益な経験を積む留学は、将来の人生において強力な武器となること間違いありません。留学を検討している方は、ぜひこの「プラスアルファ」を意識してまずはチャレンジしてみてください! それでは、また次回の動画をお楽しみ下さい。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

28.Oct.2024

【オーストラリア就職#24】日系企業のレア求人3選!オーストラリアの日系企業を人材のプロが解説!

今回は知っているようで意外と知らない?オーストラリアにある日系企業についてお話しします。業界別ではどんな日系企業がオーストラリアに進出しているのか、求人から見る最近の日系企業の進出スタイル、日系企業の求人トレンドなど、日系企業に特化した人材業界のプロの目線から解説しています。今回は後編となります。 前回の内容:【オーストラリア就職#23】日系企業の求人トレンドとは?オーストラリアの日系企業事情を人材のプロが解説! ▶️ 今回の動画のハイライト: 日系企業が少ない業界 日系求人が少ない業種 まとめ 現地企業求人もあります! 日系企業が少ない業界ー需要の高い業界と思われるIT業界やエンジニア系の求人は少ない? 需要の高い業界と思われているIT業界やエンジニア系の求人は、日系企業関連に限ってお話しすると実は少ないのが現状です。その背景として2つのことが考えられます。1つ目は、そもそも日系のIT企業がほとんどオーストラリアに進出していないことです。例えば、IT系でいうと、楽天やYahoo!、ZOZOTOWNなどがありますが、オーストラリアには進出してきていません。オーストラリアにもAmazon Australiaがあったり他の企業もあり、日本のサービスを持ってくる必要性が低いんです。日系企業が少ない業界のため、その分野の求人も少ないということです。2つ目として、オーストラリアのIT企業も日本語スピーカーの必要性があまりないため、日本語スピーカーに限っていうと、現地企業での求人も少ないのが現状です。もちろん、「日本語」「日系」を考えていない場合は、多くの求人があります。 他に日系企業の少ない業界としては、出版や中古販売、外食チェーンが挙げられますね。外食チェーンがシドニーには結構進出しているんですが、メルボルンにはなかなか来てくれませんね。大戸屋、吉野家、びっくりドンキーなどがあったら嬉しいんですが。 日系求人が少ない職種は?ー日本人にも人気のマーケティングは実は求人が少ない? これは、マーケティングやHR(人事)です。マーケティングは経営戦略、新規開拓、市場調査などの戦略やリサーチからプロモーション、ソーシャルメディアまで多岐に渡ります。特にプロモーション(広告)でキャッチコピーを考えたり「言葉のセンス」が問われる分野のマーケティングでは、日本語スピーカーを対象にした求人はほとんどありません。逆に日本へマーケットを広げたい現地企業での求人はあるかもしれませんね。マーケティングやHRは、その国の文化や行動習性などと強く結びついているので、できる限り現地の人に受け入れらるように寄り添っていかないといけません。その点で、日本人に限らず、移民が活躍しにくい分野であると思います。 だた、Career Meister でもマーケティングに興味のある方からの相談を受けることが多く、非常に人気の分野です。ぜひみなさんには仕事をつかみ取って欲しいと思っていますが、日系に限ってお答えするとマーケティング分野での求人数が少ないのは事実です。 Career Meisterで現地企業の求人はある? Career Meister では、日系企業向け求人の取り扱いが6割ですが、実は現地企業向けの求人も4割程度扱っています。現地企業で多いのは、日本のクライアント企業に対応できる人材を探して欲しいというケースです。先ほどの話の通り、オーストラリア現地企業のHR(人事)はオーストラリア人であることが大半です。つまり、日本語スピーカーを採用することはできるけど、日本のクライアント企業と日本のビジネスマナーなど文化的にも対応できる人材を見極めることができないという課題があります。採用してみたら、日本の企業からクレームが来たというケースも少ないようです。そのような場合に、日本人の目線から人材採用をお手伝いさせてもらうことあるため現地企業からの問い合わせも実は結構多いんです。 まとめ 今回は後編でしたが、いかがでしたか? 日系企業や日本語スピーカーに限らなくても、チャンスを掴み取るためには「こまめに求人を確認!」するが鉄則です。仕事探し中は頻繁に求人サイトなどの求人情報にアクセスし、できる限り早めに応募まで進めてください。弊社での最新求人情報はWebsite、LinkedIn、Instagramで配信しています。また、登録者にはNewsletterも配信していますので、就活中の方はぜひ登録して、一緒にオーストラリア就職を目指しましょう! それでは、また次回の動画をお楽しみ下さい。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

09.Oct.2024

【オーストラリア就職#23】日系企業の求人トレンドとは?オーストラリアの日系企業事情を人材のプロが解説!

今回は知っているようで意外と知らない?オーストラリアにある日系企業についてお話しします。業界別ではどんな日系企業がオーストラリアに進出しているのか、求人から見る最近の日系企業の進出スタイル、日系企業の求人トレンドなど、日系企業に特化した人材業界のプロの目線から解説しています。 ▶️ 今回の動画のハイライト: Career Meister の紹介 オーストラリア(特にメルボルン)にある日系企業は? 業界別で見る日系企業 職種別で見る日系企業求人 最近の日系企業の求人トレンド Career Meister の紹介 Career Meister(キャリア マイスター)は2015年2月に創業し、メルボルンを拠点に「人材紹介(正社員・契約社員)」「人材派遣(カジュアル)」、オーストラリアでの「人事コンサルティング」を展開しています。専門としている分野は「オーストラリアで事業を展開している日本企業(70%)」のほか、「日本や日本人向けのビジネスを展開しているオーストラリア企業・グローバル企業(30%)」など、日本とのビジネスコネクションがある企業への総合人材サービスの提供に最大の強みと専門性を持っています。ご紹介しているお仕事は多岐に渡り、新卒の営業職や事務職などから会計、ITなどの専門性の高いポジションや、General ManagerやDirectorなどのシニアレベルのポジションまで幅広く扱っています。Career Meisterでは経験豊富な人材スペシャリストが「日本人」と「地球人」の両方の目線で、候補者とクライアント企業に高品質なサービスとケアを提供しています。 メルボルンにある日系企業数は? メルボルンの商工会議所に登録している企業ベースでみると、約100社。加えて、登録していない企業や日系資本の企業を含めるとメルボルンだけで約150社の日系企業が存在しています。シドニーはメルボルンの2倍、約300社程度だと思われます。実際に各都市の日本商工会議所に登録している企業数でみると以下のグラフようになります。(各都市で重複して登録している企業もあります) 日系企業もしくは日本と関係のあるビジネスに携わりたい方は、シドニーやメルボルンの方がチャンスが広がります。 ※データは2024年現在時点 メルボルンにはどんな業界の日系企業が進出しているのか? メーカー(製造業)が圧倒的に多く、メルボルンに日系企業が150社ある程で考えると50社ほどのメーカー企業が進出し、活躍しています。次いで、物流、商社、ファイナンス、サービス、小売などとなります。近年では、ユニクロや無印などの小売や不動産開発・住宅メーカーも積極的に進出してきていますが、商工会議所の登録社を参考にすると製造業、輸出入、投資などの分野が合わせて約60%を占めています。 職種別で見る日系企業求人と最近の求人トレンド 実はここ最近で増えている求人は営業職です。というのも、新規参入や既存で事業展開している日系企業のスタイルが2017年ごろまでと比べて小規模になってきていることが背景として挙げられます。どういうことかというと、2017年ごろまでは自動車業界を中心にメルボルンでオフィスと工場を構えて、大きな規模で事業展開しているスタイルが主流でした。200人以上の従業員がいるなど、会社規模が大きかったことに加えて、時代的にも英語が堪能な駐在員が割と少なかったので、通訳翻訳から総務、レセプション、簡単な人事までこなしてくれるようなオールラウンダーや秘書が求められていました。 ところが、最近では駐在員は1〜2人で進出してきて、そこからオーストラリアでの市場を開拓していこうという日系企業が増えています。また、駐在員の英語レベルも高くなっており、通訳や翻訳要員として現地の人材を採用するケースは少なくなっています。ただ、市場を開拓していくにあたり、やはり文化的な理解、オーストラリアでのビジネスマナーや慣習、英語でのビジネスの仕方など現地にいる方の助けが必要になるケースが見られます。そんな背景から、最近では一緒に市場を拡大していく営業職の求人が増えています。 また、小規模で進出してくる日系企業の特徴として、駐在員は新規開拓などのマーケティングを含む営業や、マネジメントで来られる方が多く、現地での採用に対しては、経理・財務担当など、オールラウンダーというよりは専門的なスキルのある人材を探すケースが圧倒的に多くなってきています。 他には、カスタマーサポート関連のお仕事にも多くの需要があります。APACというアジア+オセアニアで区域管理をしている企業は、APACの統括拠点としてシンガポールやメルボルン、シドニーを選ぶ企業も多くあります。その場合、その統括エリアに本店に近い機能を持たせるため、コールセンターなどのカスタマーサポートを構えているケースも多く、リモートで日本顧客の対応をします。そのためカスタマーサポート関連の仕事も絶えずあります。ただ、懸念としては、APACの統括をオーストラリアに置いている企業は、人件費をはじめ経営コストが高く、どこかのタイミングで、もっと経営コストを抑えられる国に統括場所を移動させる可能性があるかもしれません(笑)。ただ、オーストラリアに置くメリットとしては、時差がほとんど無いことや、治安や政治が安帝していることに加えて、他のAPACの国と比べて、日本人の永住者が多いことが挙げられます。短期ではなく、長期的に働くことができる人材がいるのは企業としては心強いですよね。 ちなみに、2021年時点でオーストラリアに住む日本生まれの日本人数は40,000人程度です。 参考:www.abs.gov.au. (n.d.). 2021 People in Australia who were born in Japan, Census Country of birth QuickStats | Australian Bureau of Statistics. [online] Available at: https://www.abs.gov.au/census/find-census-data/quickstats/2021/6201_AUS.

30.Sep.2024

【オーストラリア就職#22】オーストラリア平均年収1000万は本当?人材のプロが解説します!

オーストラリアは給与が高いと言われています。実際に平均年収が10万ドル(約1000万)に到達したということで、今回は人材業界の目線から平均年収1000万について紐解いていきます。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 平均年収10万ドル(1000万)は本当か!? オーストラリアの年収中央値は? 年収の高い業界 平均年収10万ドルは事実! 給与は高い!豪生活の実態は困窮 活躍する日本人も増加 ※為替によって前後しますが、現在はAUD1ドル=100円近いので、1ドル=100円で換算しています オーストラリアの平均年収10万ドルは事実 オーストラリアの平均年収は10万ドル、これはAUD1ドル=100円と考えると1000万円に相当します。まず、平均年収1000万円(相当)が本当かというと、それはデータ上事実です。 ただ、実は日本円で年収約600−700万円あたりが中央値となっていて、実際にはこのくらいの年収を稼いでいる人が一番多いというのが現実です。なので、平均年収1000万は事実ですが、実際にはそこまで稼いでいない層もかなり多いということです。 業界によって給与が決まる この年収は、職業によっても変わってきます。お医者さん系、デジタル系はもちろんですが、オーストラリアでは資源系で活躍する人も給与が高いです。例えば、マイニングや天然ガスなどに携わる業務、近年では風力発電や太陽光発電に関する仕事が給与水準を引き上げています。逆に、ツーリズムやホスピタリティなどの業界は同じ職種だとしても給与が少し上がりにくい傾向があります。 特にパースでは、資源系の給与水準が高いために州全体の給与水準が高くなっています。一方で、シドニーやメルボルンなどでは、IT系や金融系が高いですね。また、給与は需給バランスにも影響されます。働き手がいないと給与が上がり、アドミンのような人気職は給与が上がりにくい傾向にあります。 Australian Bureau of Statistics (May 2024), Average Weekly Earnings, Australia, ABS Website, accessed 27 September 2024. Seekの年収が高い職業リストやAustralian Bureau of Statisticsのデータを参考にしてみてください。 High salary careers Average Weekly Earnings, Australia 実は日本の方が豊かな生活ができるかも? 日本の平均年収は450万程度です。それと比べるとオーストラリアの年収1000万はやっぱり高い気がしますが、実際のところは物価を考えると結構大変です。中央値の年収600−700万の層は生活がかなり圧迫されており、利率も上がっているのでローンや家賃の支払いで収入の50%程になってしまっているというのがニュースになる程です。なので、給料はいいですが、生活するとなると家賃などの支出も同じだけ大きいということです。物価に対して同じくらいの比率の給料であれば、日本の方が豊かな暮らしができるかもしれません。ただ、ワークライフバランスなど働き方は違うので、日本が合う人、オーストラリアが合う人もいると思います。 日本人でも1000万プレイヤーが増えている 一昔前までは、実は日本人で1000万稼げる人はほとんどいませんでした。業界的に給与が上がりにくいポジションで働いている人が多かったということです。しかし、オーストラリアで大学を卒業する人が増えたりしたことで、徐々にIT業界など働く人も増えてきました。高い水準の分野で活躍できる日本人が増えてきています。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

13.Sep.2024

【オーストラリア就職#21】オーストラリアでキャリア形成!日本からパートナービザで移住、現地企業就職、働き方(後編)

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 今回は現地企業で働く西前さんにインタビュー!現地での仕事探しの戦略や現地企業で働く醍醐味をお伝えいたします。後編ではどうやって希望職に現地就職できたのか、オーストラリア企業で働く醍醐味、働き方などについて伺いました。上司への接し方、給与交渉の仕方などオーストラリア就職、オーストラリアでのキャリア形成の参考にしてください! ゲスト:西前敦司さん 滋賀県で生まれ育ち、大学時代の語学留学をきっかけにオーストラリアのメルボルンへ大学留学。卒業後は日本に帰国しメーカーでキャリアをスタート。2021年に再び渡豪し、現在は豪のメーカー企業で調達を担っている。 ▶️ 今回の動画のハイライト: オーストラリアでの就活/転職 現地企業での働き方(上司との関わり方、給与交渉など) 現地企業で働く醍醐味 オーストラリアではどうやって仕事を探しましたか?ーとにかく数を打ちました。できることからスモールスタートでステップアップ! 移住したタイミングがコロナパンデミックの真っ只中だったので、まず、とにかく仕事がありませんでした。半年くらい仕事がない状況でした。Seek、LinkedInなど活用しましたが、ほとんど返信もなく、エントリーレベルで履歴書を提出しても全然引っかからず、履歴書を書き直してみても全然ダメ。「オーストラリアでの職歴がない」ことを理由に断られることが大半でした。とにかく自分ができそうな仕事に応募しまくって、採用された1社でオーストラリアでのキャリアをスタートしました。同じ物流業界ですが、倉庫でのピックアンドパック業務でした。想定はしていませんでしたが、そこでフォークリフトの資格も取得でき、現職でも役立っています。 働く環境として、社内での人材育成はありますか?ー「じゃあ、あとは自分でやってみて」という環境、自分で感覚を掴んでいくしかない ありません。この現地企業では日本のように先輩がついて教えてくれることはありませんでした。「こういう風にやってね」「じゃああとはどうぞ」みたいな感じでしたので、特に社内教育のような研修はありませんでした。自分で感覚を掴んでいくしかないですね。 オーストラリアでの就活はどうでしたか?ーネットワークは強いなと感じます。日本での職務経験は役に立っている 前述の通り、最初はLinkedIn、Seekなどまず返信が来ない。やはりネットワーク、コネが圧倒的に強いです。現職でも家族、友人のつながりで入社してくる方々がものすごく多いです。日本の職歴の評価についてですが、日本の職歴については触れられますが、深掘りはされなかった印象です。ただ、日本でも製造業で働いていたので、自分が会社のどの部分を担っているのか、全体像がわかるためスムーズに業務に馴染むことができて日本での経験は役立っています。 オーストラリアでの転職活動はどうでしたか?ーキャリア形成を考えてポジションを絞った就職活動をしました 2社目は、キャリアを形成していくにあたり、調達をやりたいと思っていたので、調達、サプライチェーンに的を絞って仕事を探しました。10社も受けていませんが、現職に転職できました。将来的にはサプライチェーンマネージャーなど、その会社の物の流れを全部管理できるようになりたいですね。 現地企業で働くのに苦労していることはありますか?ー英語ですね 自分以外は英語ネイティブですので、最初は「こいつら何言ってるんだ。。。」ってほど壊滅的にわからない。オーストラリアの大学を出ていても、専門用語が出てきたり、大学での英語のレベルとは違います。上司が理解のある方で、分からないことは聞いたら教えてくれるのでとても恵まれていますし、感謝しています。 現地企業での働き方はどうですか?ー僕 個人的には気を遣ってます 時間厳守については、締切に間に合うようにやろうとはしながらも結構雑談が多いです。そういう意味ではピリつく感じはないですね。コミュニケーションは、上司に対してもフラットに話せる環境です。ただ、僕は気を遣います(笑)相手の気を悪くしないように言葉遣いは配慮しています。「日本人っぽい」って言われますね(笑) ちなみにクビとかもあまりないですが、クビにされる人はちゃんとクビにされてます(笑)明らかに会社に来ない、仕事をしないという感じで、周りから見ても当然クビだろうという感じでした。 給与交渉はしましたか?ーしました、満額OKでした! はい、しました。希望額を提示して、なぜなら自分はこれをやったからだと1年間やってきた功績を話しました。提示額は、自分のポジションレベルでの市場の相場を求人サイトでなんとなく把握して、その相場感に合うようにな金額で提示ました。 オーストラリアで働く醍醐味は?ー自由なところ! 自由なところです。具体的には時間的な自由です。基本的には始業時間、就業時間が決まっていなくて、週38時間でやりくりするイメージです。なので、2時間残業した日があれば、次の日2時間早く仕事を切り上げることができます。 未来の地球人へのメッセージー言語習得がカギ 言語ができると強みになるので、英語を習得してほしいなと思います。また、教えてもらったことをすぐに実践する力、素直さも大事だなと思います。また、自分の仕事にプラスアルファ何かする人材が重宝されるように思います。自分は時間厳守、プラスアルファの仕事をすることは日本で学んだので、そういうマインドがあるとオーストラリアでも活躍できると思います。 パートナービザの方、パートナービザを目指す方へのメッセージー運転免許と希望職種の資格取得! 運転免許はあった方がいいです。運転できないと仕事を探せる幅が本当に狭まってしまいます。また、もし希望業種があるなら、資格取得がおすすめです。日本からでもオンラインで取れるものもあるので、資格を取得しておくといいと思います。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

30.Aug.2024

【オーストラリア就職#20】オーストラリアでキャリア形成!日本からパートナービザで移住、現地企業就職、働き方(前編)

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 今回は現地企業で働く西前さんにインタビュー!現地での仕事探しの戦略や現地企業で働く醍醐味をお伝えいたします。パートナービザでの仕事探しや、国際結婚での暮らしの選択なども含めてお話ししています。まずは前編として、なぜ留学しようと思ったのか?日本での就活についてご覧ください。 ゲスト:西前敦司さん 滋賀県で生まれ育ち、大学時代の語学留学をきっかけにオーストラリアのメルボルンへ大学留学。卒業後は日本に帰国しメーカーでキャリアをスタート。2021年に再び渡豪し、現在は豪のメーカー企業で調達を担っている。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 留学のきっかけ 日本での就活 オーストラリアに戻ってきた理由 留学のきっかけー大学時代の語学留学でメルボルンに一目惚れ「オーストラリアの大学に行きたい!」と思いました オーストラリアには実は小学校2年生の時に、当時通っていた英会話教室の1週間ホームステイ企画で来たことがあります。その時はもうホームシックで1週間ぶっ通しで泣き倒しました。ですが、大学時代に行った語学留学で「オーストラリアの大学に通う!」と覚醒し、帰国後速攻で両親に「留学行きたいです」と話しました。幸いにも応援してくれたので、「頑張ろう!」と思い、早速日本の大学を退学手続きしました。すぐにメルボルンの大学へ行くために大学付属の語学学校へ進学しました。小学校2年生での経験がトラウマでしたが、親戚など周りには「今後日本語だけでは生きていけなくなるから、海外に行け」と幼い時から話を聞いていたりしたことも少し影響しているかもしれません。 卒業後は日本に帰国し就活されていますがどうでしたか?ー余裕でした! まず、卒業後はオーストラリアに残って働くことは選択肢としてなくて、オーストラリアで勉強したこと、語学力を活かして日本をベースに海外に出張するなどの仕事をしたいと考えていました。2017年当時は売り手市場ということも後押しがあり、複数者から内定をもらいました。海外大卒がメリットとなっていたように感じます。日本のメーカー企業で3年勤務しました。 なぜオーストラリアへ戻ってきたの?ーオーストラリア人のパートナーと2人で働ける環境は日本ではなくオーストラリアだと思った 妻はオーストラリア人で、1年間ほど日本で暮らしていたのですが、日本で働くのにはかなり高い日本語力が求められ、日本語は話せるのですが、正社員での雇用はなかなか難しいことがわかりました。夫婦2人とも満足のいく働き方、生活を考えて、結論オーストラリアを生活基盤とすることを決めました。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

18.Aug.2024

【オーストラリア就職#19】データアナリストで海外就職を目指す大学院生Showさんに聞いちゃいました!

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 今回もゲストに登場していただきました。大学院生でYouTuberのShowさんにゲストでお越しいただきました!なぜオーストラリアでデータアナリストを学ぶに至ったのか?過去現在未来のお話をお聞きしました。  ▶️ 今回の動画のハイライト:  なぜYouTubeを始めたの?  仕事を辞め留学をしたきっかけ  オーストラリア大学院進学について  TAFE VS 大学院  目指すはデータアナリスト  3年後の目標  Showさんが思う留学に向いている人とは?  未来の地球人へ なぜYouTubeを始めたのか?ーこれから留学を目指す人ためになればいいなと思ってはじめました 僕の場合は、仕事を辞めて留学に来ることを決意したんですが、退職して自分の肩書きがなくなりました。名刺代わりとして発信していこうと思ったのと、当時はオーストラリアのTAFEに特化したチャンネルがなかったので、これから来る皆さんの参考になればいいなと思い始めたのがきっかけになります。 仕事を辞めて留学しようと思ったきっかけは?ーコロナと部署移動が留学を考えたきっかけです 僕は日本で商社で働いていました。海外と繋がりのある仕事をしたいと考えていて、駐在や海外出張などに憧れていたからです。仕事は本当に楽しくて、当初はGWも返上して無給で働くほど没頭していたし好きだったんです。ですが、コロナと部署異動をきっかけに海外転職(留学)を考え始めました。いわゆる配属ガチャ的に自分の意向とは違う担当になり、さらにはコロナが追い打ちをかけるように海外出張にも行けなくなる。自分がやりたいと思って入社したことが全部違う方向に進んでしまいました。色々考えた結果、自ら海外に飛び出す決意をしました。待っていたら年齢的にもワーホリが使えなくなってしまうし、今ならまだ身軽なので「行ったろう!」と勢いで退職して、コロナでしたが国境が開いた瞬間に飛び込みました。 僕のモットーとしては、「その時に後悔のない道を選ぶ」。やりたいことをやっていた方が幸せと思っているので、そこで自分を納得させて挑戦を決めました。 なぜオーストラリアにしたのか?ービーチと天候です! 僕がオーストラリアを選んだ理由はシンプルで、一度留学に行ったアメリカのサンディエゴできるだけ似ている場所が良かったからです。オーストラリアのビーチと気候が少し似ているなと。アメリカでは学生ビザで働けないし、学費も高いので、現実的なところで考えてオーストラリアを選びました。 オーストラリア大学院留学についてーオーストラリアで働くためにTAFE卒業後にさらに大学院へ進学すること決めました まずTAFEに留学したときは大学院まで行くことは考えていませんでした。TAFE卒業後は、ワーホリビザで働こうと思っていたんです。会社を辞めて留学したので、中途半端に帰国するのではなく、仕事経験を積みたいと考えていました。ところが、TAFE卒業後に就活をしてみたら、就労制限があるワーホリでは全く太刀打ちできないことを身をもって体験し、卒業生ビザを取得できる大学院で勉強し就職に繋げようと決めました。 TAFE VS 大学院ーTAFEの方がより実践的 今はUTSでデータアナリティクスを勉強しています。UTSでのITの各専攻のプログラムを見て、より実践的に学べるデータアナリティクスを選びました。元々やっていた営業を活かしてコンサルなどの分野とも相互性があるとも思いました。 TAFEは大学院と比べるとより実践的な気がします。本当に限られた分野、例えばWebならJAVAだけ!みたいな感じで、でもとりあえずその分野だけできるようにし世の中に輩出していくみたいな感じです。だから、ポジションの応募要項に書いてある内容を見て、この部分が足りていないなという箇所をTAFEでやるというのも一つの方法だと思います。 Showさんが思う留学に向いている人は?ー好奇心がある人が向いていると思います 自分のやりたいことに素直に向かっていける人や自分の時間が好きな人は結構向いているかなと思います。コンフォートゾーンを超えることが楽しめる人向いているかなと思います。 未来の地球人に向けてのメッセージー自分が面白いと思ったことに対して果敢に挑戦していってほしいなと思います 個人的には面白い人生選択をしてほしいなと思います。おもしろいということを軸にやりたいことを選択していける人がこれから勝ち残っていける人だと思います。僕も結果的にそういう道を歩んでいると思うので、20歳の自分にもこのまま突き進め、何かを変える必要はないと言えると思います。その時の選択で今自分はここにいるので、自分が面白いと思ったことに対して果敢に挑戦していってほしいなと思います。 Showさんの動画では、就活完全版としてオーストラリア就活に関することを徹底的に解説させていただきました。こちらも併せてご覧ください。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

12.Aug.2024

【オーストラリア就職#18】高校留学から現地就職への道(後編)

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 今回もゲストに登場していただきました。高校から単身留学、オーストラリアの大学へ進学を経て、新卒で監査法人デロイトへ入社された日本発の地球人 共田さんです。 そんな彼女に高校留学から就職までの道のりをお伺いしました。 やはり苦労したことは英語だったとか。。。オーストラリアの高校のシステムや就活を見据えた大学生活の過ごし方、どうやって仕事を見つけて、今のキャリアを築くことに至ったのかまで前編後編に分けてお送りいたします。 ▶️ 今回(後編)の動画のハイライト: 🔍 就活で大変だったこと 🔍 面接で聞かれたこと 🔍 新卒の1日のスケジュール 🔍 今後のキャリア目標    他 就活を見据えた活動とは? 例えば大学のクラブ活動では、会計係という役職のもと活動しました。就活の際に履歴書に記載できる何かを経験することを意識し、会計アシスタントなどの会計に関連するバイトも経験しました。オーストラリアではいつ就活を始めるか自由ですが、ビザの制限があったので、早めに就活を始めました。 面接で聞かれる質問とは? ビザの条件は必ず聞かれます。就労可能であるのか、何時間働けるのかなど。会社側も週に数時間しか働けない人やビザの期限が迫っている人を雇いにくいと思うので、ビザについては全て正直に答えていました。実際にビザについては、一般的には募集要項でオーストラリア永住権や国籍が求められることがほとんどで、その時点で門が狭まれてしまうことが大半でした。 今の大学生に教えたい就活Tipsは? とにかく色んな人と話すスキル、社交性を身につけるのと、コネクションをできるだけ広げること。 今の仕事はどうやって勝ち取ったの? 最初は6週間のインターンプログラムで働かせてもらって、パフォーマンスを見てもらった上で、オファーをいただいたという流れです。仕事探しは先に同じ境遇を経験しているインターナショナルの先輩などにアドバイスをもらったりしました。とにかく自分からやるしかなくて、その行動が結果自分に返ってくるんだと思います。 新卒でデロイトに入社されましたが、1日どんなスケジュールですか? オフィスに出勤するか、在宅するか、クライアントへ直行するかという3パターンがあるんですが、基本的にはオフィスに出勤することが多いです。出勤は8時45分です。まず、30分ほどチームでミーティング(進捗の共有など)をして仕事が始まります。新卒で入社して3−4日間はトレーニングで社内システムなどの使い方を学んで、1週間後くらいには既にあるプロジェクトメンバーの一員にとしてプロジェクトに関わっていきます。OJTのような感じで、年次の近い先輩に色々教えてもらいながら仕事しています。 今後のキャリア目標は? まずは3年間はCAの資格取得を目指します。5−6年後にはマネージャーレベルになれたらいいなと思います。 最後にこれから留学を目指す方、未来の地球人に向けてのメッセージをお願いいたします! もしも中学生がこれを見てくれていて、留学に行きたい気持ちがあれば突っ走って留学してみてほしいし、年齢的にも迷っている人がいれば、今の自分を信じて一回留学してみるっていうのもいいのかなって思います。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨    

06.Aug.2024

【オーストラリア就職#17】高校留学から現地就職への道(前編)

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 今回もゲストに登場していただきました。高校から単身留学、オーストラリアの大学へ進学を経て、新卒で監査法人デロイトへ入社された日本発の地球人 共田さんです。 そんな彼女に高校留学から就職までの道のりをお伺いしました。 やはり苦労したことは英語だったとか。オーストラリアの高校のシステムや就活を見据えた大学生活の過ごし方、どうやって仕事を見つけて、今のキャリアを築くことに至ったのかまで前編後編に分けてお送りいたします。 ▶️ 今回(前編)の動画のハイライト: 🔍どうして高校留学したの? 🔍高校で苦労したことは? 🔍日本の高校との違い 🔍大学の進路選択について 高校からオーストラリア留学を決意した決め手は? 親が海外志向で、お姉ちゃんがすでにオーストラリアに留学していたというのが一つです。また、自分で日本に残るメリットとオーストラリアに留学するメリットを書き出してオーストラリアに留学するメリットの方が大きかったので、留学を決めました。 オーストラリアでの高校生活で苦労したことは? やっぱり英語ですね。ずっと付き纏っていました。特にメルボルン市内ではなく、少し離れた田舎だったので、周りは大体アジア人と接したことがないようなオーストラリア人ばかりでした。留学生もいたんですが、全体の3%程度しかいなかったんです。でも第2言語を話す貴重な仲間がいて、救われました。 英語の壁を感じなくなってきたのはいつ頃? 半年くらいです。聞くことはできても、自分から発言をするのが難しかった。半年後には自分の主張もできるという感覚がありました。当時の先生にも「あなたの英語本当に変わったね」って言ってもらったのを今でも鮮明に覚えています。 日本の高校との違いはありましたか? 日本と違って、部活がないので、友達が作りにくいって思いました。オーストラリアでは、基本的に放課後のアクティビティをどうするかという感覚です。そのアクティビティは半年くらいで変えることも多いので、一緒に放課後を過ごした仲間と「バイバイ」になっちゃう。自分から友人の輪を繋げていかないとフェードアウトしちゃうことも多々ありました。 高校卒業後の進路選びはどうされましたか? 日本で大学に通うことは考えてなくて、オーストラリアでの進学一択でした!高校で留学した目的の一つがオーストラリアの大学に行くことだったので、そういう意味でも日本の大学への進学は考えませんでした。高校1年生の終わり頃には、もう進路選択(大学でどの分野を学びたいかの学部選び)を考えさせられる状況にあり、会計学に決めました。 ※ビクトリア州の高校では、高校1年生の段階で大学で専攻する分野を選定し、その分野で必要とされる科目(一部専門的な会計学などを含む)を選択履修する。高校最後の州の共通テスト結果により、どの大学に入学できるかが決まる。詳細は本動画での内容をご参考ください。 高校から留学するメリットは? オーストラリアの大学に進学することを考えると、高校から英語や環境へ順応できるのでおすすめです。ただ、日本語(敬語)がうまく喋れなかったり、制服ディズニーみたいな、「青春」ができないのが残念でした。 大学では何を専攻したんですか? 大学では、Bachelor of CommerceとFinanceの2つを取りました。必要単位数は変わらないし、金額も変わらないのでダブルディグリーにしました。 大学から留学する人と比べると、高校からいる子の方が将来のビジョンがあるかもしれません。大学に来ることがゴールではなく、どんな仕事をしたいのか考えながら大学生活を送るからじゃないかと思います。ただ、現地の人も、一概に「私はこれになるんだ」と言って専門分野を選んでいるのではなく、意外と純粋に興味があって勉強したいからやる。卒業後にそれをそのまま仕事にしたいかって悩む人も結構います。 興味深い内容ですね。後編も楽しみにお待ちください! 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

07.Jul.2024

【2024年最新保存版オーストラリア就職#15】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜スキル編〜

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 こんにちは! 2020年にアップした「オーストラリアで働くための4つのポイント」をご視聴いただきありがとうございます。 今回は2024年版の「4つのポイント」を解説している最新版をアップしました。オーストラリア就職4つのポイントの3つ目は「専門性」です。前回まで「ビザ編」「英語編」をアップデートしましたが、今回は「専門性」について解説しています。 動画をご覧になっている方には「総合職」として採用され、勤めている方も多いと思います。転勤や部署移動など専門性を培っていくのが難しいと思われる総合職ですが、ご安心ください、今回は攻略のコツとして「目線を変えて専門性(強み)を磨いていくマインドセット」についても解説しています。 今回はオーストラリアと日本の雇用違い、総合職での専門性の磨き方、新卒から海外就職を目指す方法についてお話しします。 ぜひ、最後までお付き合いください。 次回は「自動車免許」についてお送りいたします。 ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 ジョブ型雇用とキャリアプラン 🔍 「会社員」を脱せよ!マインドセット論(専門性の考え方) 🔍 新卒で海外就職を目指すには? 🔍 レジュメ作成のポイント ⭐️ジョブ型雇用とキャリアプラン 「ジョブ型雇用」は特にコロナ明けから、日本でもよく聞くようになったと思います。ちなみにジョブ型雇用とは、ポジションごとの採用で、日本の中途採用に似ています。新卒採用のように、まずはポテンシャル採用で人を確保し、仕事を振り分けるのではなく、逆に、ある仕事に対して適切な人材を採用する雇用方法です。なので、その分野に特化した人材が求められることになり、必然的に専門性が求められます。 前述の通り、ジョブ型雇用が主流のオーストラリアでは、新卒であろうが中途であろうが、募集しているポジションにあったスキルセットが求められます。したがって、特に新卒採用時には、出身大学ではなく、出身学部(何を勉強して、何をできるのか)を深掘りされるのが普通です。それに伴い、オーストラリアでは高校卒業時までに、将来目標とする職業から逆算して、高校での選択科目(一部専門的な、アカウンティングなどの授業も選択可能)を選定し、希望学部→希望大学の順で進路を決めるのが一般的なようです。 ⭐️攻略法:専門性を考えるマインドセットにしよう! オーストラリアではビジネスシーンでも、日常会話でも、「お仕事何しているの?」という会話によくでくわします。そんな時は、基本的には職種での回答が一般的。例えば、「マーケターだよ」「人事だよ」とか。会社名と部署は滅多に出てきません。そんなわけで、お仕事何しているの?の聞かれた場合に、会社名ではなく、やっている仕事内容で答えるのが、自分のやっている仕事を「専門性」として捉えていくマインドセットだと解説しています。 また、総合職で様々な部署を渡り歩いた場合も、応募ポジションに応じて、レジュメの書き方を工夫していくことも重要です。 ⭐️新卒での海外就職は? 実はオーストラリア人ですら、新卒で最初の仕事探しは至難のわざ。あらゆるコネクションを駆使して、仕事をゲットしていくというプロセスを踏むことが一般的だそうです。そうなると、留学生や移民(ビザの関係もありますが)はさらに難しくなってきてしまうのが、悔しくも現実です。 なので、まずはとりあえず、就職したい分野で3年程度の経験を積む、もちろん英語も話せるように勉強するのが最優先になるのではないかと思います。就きたい職種の応募要項などを検索し、どのようなスキルが必要、求められるのかをを知った上で経験とスキルを身に付けていくのも一つの方法です。   上記が全てではありませんが、ご参考にしていただければ幸いです。 では次回、「自動車免許編」でお会いしましょう! 関連動画: 【2024年最新保存版オーストラリア就職#13】 必ず抑えたい4つのポイント解説〜ビザ編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職#14】オーストラリア就職 必ず抑えたい4つのポイント解説〜英語編〜 【2024年最新保存版オーストラリア就職 #16】必ず抑えたい4つのポイント解説〜自動車免許編〜 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨      

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