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12.Apr.2024

【オーストラリア就職#11】海外就職を目指す方必見!ー駐在員から現地転職のリアル (前編)ー

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 今回は初めてのゲストが登場いたします!初めてゲストにお迎えさせていただいたのは、駐在から現地転職を実現された杉山さんです。杉山さんは、2019年から日系企業メーカーの駐在員としてメルボルンで過ごし、2023年11月よりオーストラリア現地でBig4と呼ばれる会計事務所にて法人税申告書作成業務に従事されています。 今回は前編として、会計士を目指された理由から実際にどうやって転職活動をしたのか聞いてみました! グローバルプロフェッショナルを目指す方必見です! ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 Big4の仕事とは?    🔍  会計士という道を選んだ理由 🔍 海外就職を目指したきっかけは? 🔍 日豪の会計資格の違いは? 🔍 海外転職を選んだ理由と現地就職の現実 🔍 どうやって現地企業を探したの? ゲストご紹介 杉山晴紀(すぎやまはるき) 1988年生まれ。神奈川県横浜市で育ち、大学在学中に公認会計士試験に合格。卒業後は東京のBig 4税理士法人にて7年勤務したのち、日系企業に転職しメルボルンへ駐在し、主に経理や税務、予算管理業務に従事。駐在中にメルボルンBig 4へ転職し、現在はオーストラリア現地企業の法人税申告書作成業務に従事している。 CareerMeister:実はBig4と言われてピンとこない人も多いと思うので、Big 4のお仕事について教えてください。 杉山:Big4とはその名の通り、大手の会計事務所です。世界的に大手会計事務所と呼ばれる会社が4つありますので、総称して「Big4」と言われています。主なサービスのひとつが監査です。監査は、会計士やBig4が客観的に行う企業評価で、各企業の事業状況(売上や損益など)を確認し、健全な経営状況かどうか、第三者機関として一定の基準に基づき客観的に評価する仕事です。投資家が投資判断をしたり、銀行が貸し入れをしたりするための判断材料になっています。他には、例えば税金の申請書の作成があります。実はこれが私がやっている業務で、オーストラリアではオーストラリアのクライアントに向けたオーストラリアの法人税の申告書を作成しています。他にも、グローバルネットワークを併せ持つBig4では、ビザのサポートや駐在員の個人所得税の申告書なども対応しています。 CareerMeister:監査法人って通常学生にとってはあまり身近な存在ではないと思いますが、大学在学中から会計事務所で働きたいと目指したきっかけはあるんですか? 杉山:実は、中高を男子校という狭い社会で過ごして、大学は受験をして人数の多い学校に進学したんです。一気に世界が広がって、自分とはスペックの違う同級生をたくさん見てきました。コミュニケーションに長けた人や帰国子女、そんな同級生がたくさんいて「こいつらと就職活動して、多分俺負けるな」って思ったのが会計士を目指した理由です。数字も嫌いではなかったし、学生時代は企業に勤めて配属ガチャや望まない転勤に巻き込まれることを過剰にネガティブに捉えていました。専門職であれば、ある程度自分で住む場所が選べると思ったのもきっかけの一つです。テレビの影響かもしれませんが、訪問営業みたいな営業、「おばさん、おばさん、この浄水器安いよ」みたいなのは絶対無理だと思っていたので。 楠本:イメージが極端ですね笑 CareerMeister:新卒から日本で働いて、海外に行きたい、海外で働きたいと思われたきっかけはあったんですか? 杉山:全然グローバル志向とかなくて、むしろ会計士の試験勉強自体、英語からの逃げでもありました。英語は得意ではなかったんですけど、グローバル企業だったので、仕事上どうしても必要でした。仕事を通じて、「あれ、英語意外といけるかも」と思ったんです。あとは、働き始めて中途半端に小金も手に入れて 楠本:中途半端に小金も手に入れて笑 杉山:そうなんです。会計士も儲からないんですよ。その小金で20代は狂ったように海外旅行に行きました。延べ25カ国くらい行ったと思います。でも、仕事では帰国子女でバンバン英語を話す新卒に囲まれて、TOEIC900点とはいえ、読み書きはできても、聞けない話せないという典型的な状況でした。「やっぱり自分って英語できないんだな。一回海外に行かないとダメだな。」と仕事をきっかけに感じましたね。ちょうどその頃、同級生も駐在で海外に行き始めている時で、自分よりも英語できないと思ってたやつも赴任して、「許せねえ!」と。英語力を伸ばしたいって思いと、周りの影響に感化されて、海外駐在を前提とした転職活動を始めたんです。日系の企業で駐在を前提としている求人はあまりなかったんですが、たまたま「メルボルン駐在」を見つけて、これだ!と思って応募しました。 CareerMeister:杉山さんが取得されたのは日本の公認会計士ですよね。日本の公認会計士ってオーストラリアでもそのまま移行して使えるものなんですか? 杉山:全く意味はありません。オーストラリアの資格が欲しい場合は、0から勉強し直しです。実は、私もオーストラリアの会計士資格はまだ取っていません。将来的には取得したいと思っていますが、現在のレベルでは求められていなく、採用時も実務経験が重視され、なんとか採用してもらいました。ステップアップして、責任者になる場合は、当然必要になります。 楠本:日本人でCAを持たれている方だと、USCPAからの移行が多いように感じます。オーストラリアでCAを取得した人は、コンバートしてCAを取得した人たちのことをインチキって言うんですよ。こっちで取得するには、オーストラリアで会計士を目指す選りすぐりのエリートたちと競い合って、ディベートとかしながら取得することになるので。 CareerMeister:2019年に駐在員として赴任されて、すぐにコロナになっちゃいましたよね。ロックダウンもかなり厳しかったですが、オーストラリアで頑張りたいなと思われたポイントはなんだったんですか? 杉山:オーストラリアをもっと知りたいなと思いました。赴任先も従業員は日本人4人程度の小さい子会社で、日本村に属している気がして、少しもどかしくなったんです。また、メーカー勤務でしたが、規模が小さく求められる会計基準もハイレベルではなかったため、会計士として成長している実感があまりありいませんでした。もう一度バリバリと会計の仕事に戻りたいと思ったんです。日本で一緒に会計士試験を乗り越えてきた仲間も、管理職になっていたりして。転職してオーストラリアで会計の仕事をできるようになりましたので、そう言う比較対象が減った分、ストレスは軽減されました。他のポイントとしては、同級生や周りの人って必然的に似てきますが、メルボルンでは、日本人も含めて全く自分と違うバックグランドを持つ人たちとの出逢いが新鮮で刺激になったり、気候も穏やか。そこも残りたいと思った理由の一つです。実は花粉症もひどいんですけど、日本よりはだいぶ楽です。杉山のくせに杉の山なんか行った日にはもうしんどすぎますからね笑。食事だけは日本食が恋しいので、飯テロを回避するため、インスタはあまり見ないようにしています笑 楠本:なるほど。見えない敵と戦ってますね! CareerMeister:現地の企業に転職されて、今度は社内生存競争ですね。 杉山:まず感じるのは、英語の圧倒的な壁ですね。英語はできるって勘違いしていたんですけど、現地の企業に転職して、自分が圧倒的にできない立場になり、上司には、かなり助けてもらっています。 CareerMeister:ちなみに、駐在員は「駐在員パッケージ」というか、ボーナスがたくさんついてきますが、転職にあたり、安定した生活とチャレンジ、天秤にかけた時に悩みませんでしたか?裸一貫でもう一回勝負みたいな。 杉山:・・・・とりあえず、家賃は駐在員の時から3分の1になりました笑。やっぱり駐在員って恵まれているんですよね。家賃負担で住居費用もほぼ全額出ますし、いわゆるタワマン、ジムプール付きに住めます。一時帰国する時にはフライト代まで出るし、プライベート保険代も負担してもらえる。現地採用になるとそれが全部自己負担なので、もちろん負担は大きいですけど、それ以上にこっちで頑張りたいって気持ちの方が強かったですね。ただ、やっぱり駐在員って期間が有限ですよね。会社は採用してくれて、約束通りメルボルンに送り出してくれて、4年半も滞在させてくれて、本当に会社のおかげでメルボルンで4年も過ごさせてもらったのに、もらったのに、なんで会社ごときが俺の人生決めるんだ!俺の人生なんで会社が決める権利あるの!?ってとんでもないことを思って、現地で転職しました。 楠本:クーデターですね笑 CareerMeister:オーストラリアの場合は、ビザの都合上、4年くらいの駐在期間が一般的です。そろそろ帰任のタイミングでもおかしくなかったと思いますが、それを待たずにオーストラリアで転職活動を始めたんですね。実際にどのように仕事を探したんですか? 杉山:もうすべてコネとゴネです!使える人脈を全部使って、ゴネるところはゴネる。やっぱりオーストラリアで就職するにあたって、おっしゃてた通りで、経験・言語能力に加えて、ビザの壁が立ちはだかるんです。会社にスポンサーしてもらっていた一時就労ビザだったので、スポンサーしてくれる会社でしか働けませんでした。なので、普通に応募しても100%落ちるだろうなと。そんな状況でしたので、これまでの人脈をフル活用して相談して、繋いでもらい、なんとか今の会社に勤めています。3社受けたうち、1社はBig4以外の現地の会計事務所でしたが、日系企業のクライアントがいないため、日本語のメリットは全くなく、むしろクライアントにお金をもらって働ける英語レベルではないと不採用になりました。英語は頑張ってきたつもりだったんですけど、普通に落とされます。現地採用で要求される英語のレベルの高さを痛感しました。 楠本:日系のクライアントがいれば、日本語ができるから採用とはならなくても、日本語のアドバンテージもあると思うんですが、日本語を全く扱わないポジションになればなるほど、ハードルは上がりますよね。 後編はこちら:【オーストラリア就職#12】海外就職を目指す方必見!ー駐在員から現地転職のリアル (後編)ー 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

02.Apr.2024

【オーストラリア就職 #10】業界が消滅 ⁉︎ これから雇用が危ぶまれる業界・業種と未来を見据えた選択!

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 今回の動画では、これからオーストラリアでの就職・転職を目指す方に知っておいていただきたい「未来を見据えた職種・業界選択」「自分の市場価値の高める鍵」についてオーストラリアから自動車製造業が消滅してしまった背景と、自動車業界にいた方々のその後のキャリアを事例にお話します! ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 豪州から自動車製造業が消えた理由は? ー強すぎる従業員組合と賃金高騰により、業界撤退へー 🔍 今後、雇用に関して雲行きの怪しい業界はありますか? ーかつて人気だった銀行員や受付、一般事務職は危険ー 今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア形成を真剣に検討している方々にとって、見逃せない情報が満載です! Q . 豪州から自動車製造業が消えた理由は? ー強過ぎる従業員組合により、業界撤退へー A. オーストラリアでは2014年まで3つの会社(GMホールデン、フォード、トヨタ)が自動車を製造していました。3社が自動車を製造することで、部品製造メーカーなどを含めて、数多くのメーカーがメルボルンを中心に存在していました。しかしながら、自動車製造業に限らず、オーストラリアは従業員組合の力が非常に強く、従業員の労働条件や給与条件、権利などの待遇改善を要求し続けたことで、経営圧迫に繋がり、結果的にオーストラリアで製造を継続していくことが困難となり、3社あった自動車製造メーカーは2014年に全て撤退。それに伴い、部品を供給していた会社も豪州からの撤退や事業転換を余儀なくされました。こうして、オーストラリアから自動車製造産業という一つの業界が消滅しました。 Q . 業界撤退で解雇になった人たちは、その後どのように転職した? ースキルと英語が自分の市場価値を高める鍵ー A.自動車業界がなくなった影響でメルボルンだけでも約2万人(オーストラリア全体では6万人とも言われています)の人が職を失うことになりました。もちろん、1~2年以上の前から会社での製造が終了するというのは分かっていましたので、従業員の失業に伴う転職に備えて、各会社の人事担当者が転職講座や新しいスキル習得のトレーニングを提供し、転職サポートを実施していました。そういった成果もあり、機械や電気系で活躍していたエンジニアなどはIT業界に転職したり、組み立てを担当していた工場ワーカーは業界を変えて福祉関係の仕事や、長距離トラックなどのドライバーさんになるなど、業界を超えて人材が移動しました。事務職に従事していた方は、他業界で同じような事務職に就く方も多かったです。 一方で、自動車業界にこだわる技術者や工場の管理をしていた人だと、例えばタイやアメリカなど、自動車の製造国への国外転職も数多く見られました。   Q . 今後、雇用に関して雲行きの怪しい業界はありますか? ーかつて人気だった銀行員が危ういー A.今は、そういう意味では銀行がいいサンプルとなっていますね。かつては多数あった支店が今、急速に減ってきています。例えば、オーストラリアでは2017年から2023年の6年間で2,000店舗以上の銀行支店が閉鎖しています。日本も含めてかもしれませんが、特にデジタル化が進むオーストラリアでは、送金や支払いなどは全てオンラインで簡単に済ませること出来ますので、日常生活でもカードも持ち歩かず、携帯ひとつで外出する人も増えているんじゃないでしょうか。 こういった時代の変化から、銀行窓口で働いている人とか銀行のバックオフィスで働いている人たちがデジタルに置き換わり、転職に動いている人が増えています。 もう一つの分かりやすい例は空港でのカウンター業務です。こちらも過去10年で急激に人からデジタルに切り替わりました。(会社の受付業務なども同様です) 銀行の窓口業務や空港のカウンター、会社の受付業務などに共通しているのは、決められたルールに基づき、人が対応していたというタイプの業務ですが、こういったタイプの業務は特にオーストラリアのような賃金の高い国では加速度的にポジションがデジタル化されていくことは確定的です。 「部署や支店、担当している仕事がなくなります」という時は、会社がリダンダンシーパッケージ※1を出すのですが、パッと見は大きいものの、実はそれほど大きな金額ではないんです。国の規定(Fair Work)としては、勤務年数に応じて金額に幅がありますが、勤務年数が3~4年で7週分、9~10年で16週分と決められています。(10年を超えると12週分となります) これらに加えて、あとは勤務していた会社単位でどれぐらい上積みしてくれるかですが、国のルールとしては1~4ヶ月分の給与は出すから、その間に就職を決めて下さい、という程度の金額しかカバーしてくれませんので、実は結構大変なんです。 リダンダンシーパッケージ※1 :Redundancyによる解雇に際して、会社が従業員に対して支払うパッケージのことで、金額は勤続年数によって異なります。 リダンダンシーによる解雇とは… 「整理解雇」と呼ばれるリストラです。従業員の仕事の能力を理由とした解雇ではなく、雇用主である会社の運営上の理由により、当該従業員のポジションそれ自体が必要無くなった時にとられる解雇形態です。   最後に… 日本人はモノづくりをはじめ、世界的にも極めて質の高い仕事をしますが、平均給与が経済協力開発機構(OECD)加盟国38カ国のうち25位と中低位の位置付けにあります。その為、従来の日本のビジネスモデルはコストパフォーマンスの観点では非常に優れていると言えました。 一方でこの3−5年で目まぐるしく物価が上がり、更には日本では給与が上がらなかった過去20−30年で世界の給与水準上昇は日本をあっという間に追い越し、今ではオーストラリアでも日本の2−3倍もの水準になっています。この劇的な変化に伴い、低賃金で高品質を提供できるという従来型の日本式ビジネスモデルは「人材確保」という面から、世界的に極めて困難になってきています。 オーストラリアでも数多くの日系企業が日本式ビジネスモデルで事業を経営してきていましたが、現在は生き残りと更なる事業展開の為にも、大きな変革の時を迎えていると言って良さそうです。 参考: (No date) Notice of termination & redundancy pay fact sheet. Available at: https://www.fairwork.gov.au/sites/default/files/migration/723/Notice-of-termination-and-redundancy-pay.pdf (Accessed: 19 March 2024).

19.Mar.2024

【オーストラリア就職#9】日系企業vs現地企業、働くならどっち? 理想的なキャリアプランとは!

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 今回の動画では、「オーストラリアにある日系企業とオーストラリア企業って何が違うのか」というテーマで、双方の働き方の観点からお伝えします。また、これからオーストラリア就職を目指す皆様へ、人材のプロが考えるオーストラリアでの「理想的なキャリアプラン」も伝授します! ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 日系企業vs現地企業、何が違うの?理想のキャリアプランとは? 🔍 10年で給与が30%UP?  今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア形成を真剣に検討している方々にとって、見逃せない情報が満載です! Q:日系企業とオーストラリア企業で働き方は違うの? A:基本的には変わりません。日本企業も現地企業も基本的にオーストラリアにあれば、オーストラリアの会社です。 違いといえば、現地企業に日本的なエッセンスが入っているかどうか。こちらの日本企業で働いているのは、オーストラリア人や国籍問わずに永住者が殆どですので、採用する側の視点に立っても「良い人材を確保するため」に労働文化は必然的にオーストラリア・スタイルになります。(ただし、駐在員は日本本社を向いて仕事をする傾向が強い為、いわゆる日本的な働き方をしている人が多いかもしれません) 一方で、会社の雰囲気は日本企業とオーストラリア企業ではだいぶ違います。日本企業ではみんな静かに黙々と働いていますが、オーストラリア企業では上司部下関係なく、絶えずコミュニケーションを取りながら、仕事を進めやすい雰囲気づくりをする傾向があるため、良く言えば、非常に賑やかで活気があり、悪く言うとなかなか騒がしい職場です。ぱっと見では遊んでいるようにも見えるので、「本当に働いてるのかな」って思いますね。 ちなみに人材のプロとしての様々な方のキャリアアップやキャリアチェンジを見てきましたが、日本から移住してこられた方であれば、まずはオーストラリアの日本企業で経験を積んで、オーストラリアでの働き方や専門性、自信を確立できたら、オーストラリア企業に転職する、というのが一番確実なキャリアアップの道筋です。この流れであれば、高い確率で待遇面もアップさせることができると思います。 しかしながら、オーストラリアの企業では、合併や買収など経営判断や会社都合による解雇や組織変更が比較的簡単に起こります。こういった事態に直面しても慌てないだけの経験、スキル(専門性)とポジティブマインドを身につけておくことを強くお勧めします。 Q:10年で給与30%UP!? A:オーストラリアでは過去10年(2011-2023)でCPI(消費者物価指数)が約30%上がり、それに伴って給与も同程度上がりました。 ここ暫くは特に円安なので、日本人感覚だと、オーストラリアにある全てのものが高く感じますし、「このクオリティでこんな高いの?」というものばかりです。日本では値段を上げるにも企業の苦渋の決断や罪悪感がひしひしと伝わるのですが、オーストラリアでは、まったくそんな様子もなく、普通にどんどん末端価格に転嫁されていきます。この辺は「お客様は神様」という日本の商売の意識と「買いたいなら売ってあげても良いよ」というオーストラリアの意識との大きな違いかも知れませんね。 個人的には日本が今後、どのようにして物価と給料を揃えて上げていくことができるのか、非常に気になっています。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨

01.Mar.2024

【オーストラリア就職#8】オーストラリアにおける在宅勤務の現状とトレンドに迫る

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 在宅勤務が一般的となっている今、オーストラリアの在宅勤務状況はどうなのか?ということで今回の動画では、コロナ明けも在宅勤務が継続されているのかについてお伝えします! ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 オーストラリアの最新在宅勤務状況とは! 🔍 在宅勤務から見る求人市場やジョブ型雇用とは? 今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア形成を真剣に検討している方々にとって、見逃せない情報が満載です! 在宅勤務VS出勤論争勃発! コロナから日常に戻り、出勤VS在宅勤務の論争がありますが、現状は雇用側と従業員の意見の違いに尽きます。要は、コロナでフルリモートを経験した従業員からすると、通勤時間を削減できたり、テクノロジー的にも在宅勤務できることがわかっているので、成果を上げていたら在宅勤務でいいだろうと。一方で雇う側からすると、世代も違うというのもあるのですが、チームビルディングなどの観点から従業員の出社率を上げたいと考えているということです。 少し前までは、人手が不足していたのでフルリモートなどいい条件を出さないと人材確保が難しい時期がありました。人手不足が徐々に解消されつつある状況で、企業側が少しづつ強くなっている構図があるかもしれません。 実際に出社率をボーナスを連動させる企業なども出てきています。 実はリモートに向いているオーストラリアの働き方 ご存知かもしれませんが、オーストラリアは基本的にジョブ型と言われる形態です。つまり、専門家が集まってプロジェクトや仕事をしている状態で、業務が決まっているので、リモートでも働きやすいというのはあります。逆にオールラウンダーの場合は、関連部署などとやりとりがあるので、みんなが同じ空間にいた方がやり易いかもしれません。 また、動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨

18.Feb.2024

【オーストラリア就職#7】ワークライフバランスの秘訣!

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 オーストラリアでのキャリア構築において、ワークライフバランスは欠かせない要素です。今回の動画では、その秘訣を余すところなくお伝えしています。  ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 オーストラリアでのワークライフバランスの実現方法とは? 🔍 オーストラリア流のワークライフバランスに迫る 今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア形成を真剣に検討している方々にとって、見逃せない情報が満載です! 世界的にみてもワークライフバランスが保たれている国 前置きとしては、やはりオーストラリア人と同等レベルで働けるようになってからワークライフバランスを考えるのが前提です。どうしても最初は、英語で苦労したり、言語が違うがゆえに同じ作業に現地の人の10倍くらいの時間がかかるというのは誰もが通る道です。辛口ですが、そこをクリアしない限りは、効率やパフォーマンスにも繋がらないのでワークライフバランスとか言っている場合じゃないという現実があります。もちろん理想は9時出社5時退社ですけどもね。逆にいうと、そこを超えられたら、ワークライフバランスを保った生活が可能になります! 実は17年前から世界一有給休暇が取得しやすい国だった!? その背景として考えられるのは雇用主と従業員の関係です。オーストラリアでは、従業員がFair Workや従業員組合などでかなり強力に守られています。したがって、従業がかなり強い立場なので、雇用主側も配慮しないといけない部分が多く、ワークライフバランスは保たれているのだと思います。2014年に自動車製造業界がオーストラリアから撤退したのですが、従業員が強すぎて、従業員が言ってることを守っていたら業界として成り立たなくなっちゃったという背景があります。結果として製造業界が丸ごとなくなりました。程度によりますが、そうなると、オーストラリアじゃなくても他の国でいいという判断になり、例えば製造部門をどこか他の海外に移動することもあります。 オーストラリア流ワークライフバランス という感じで、どれだけ従業員が心身健康で働けるかという形で守られています。一方で、中間管理職以上の方達は、結構ガッツリと働いている印象が多いです。 ただ、見ていると金曜日はほぼ週末みたいな感じで、ランチミーティングして2時ごろに帰ってきて、4時からは飲み始めちゃったりなんかしていることもありますよ。それでもオンオフははっきりしているので、5時とか6時にはファミリータイムのためにしっかり帰宅していきます。 関連動画:【オーストラリア就職#6】オーストラリアのワークライフバランス(基本情報 編) また、動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨

18.Feb.2024

【オーストラリア就職#6】オーストラリアのワークライフバランス(基本情報 編)

🌟オーストラリア就職を考える皆さんに必見の最新動画をアップしました!🚀 オーストラリアでのキャリアを目指す皆様へ、待望の情報解禁です!新着動画では、オーストラリアでのワークライフバランスについて詳しく解説しています。  ▶️ 今回の動画のハイライト: 🔍 ワークライフバランス:オーストラリア流の働き方とは? 🔍 給与・福利厚生:オーストラリアと日本の違いに迫る 🔍 成果主義のメリット:オーストラリアでのキャリア構築における重要性 今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア構築を真剣に考える方々にとって、絶対に見逃せない情報が詰まっています! 皆様からのご質問や今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています!動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージにてお寄せください。私たちは、皆さんのキャリアの成功を全力でサポートします! ぜひ動画をチェックして、キャリアの可能性を広げましょう!🚀✨  お楽しみ下さい! なんとなくゆるーく働いていそうなオーストラリアですが、実際のワークライフバランスについて聞いてみました! オーストラリアの働き方が結果的にワークライフバランスを保っていると思います。残業するととんでもない残業代が発生することも残業せず帰る働き方の要因です。必要な業務を定時までに終わらせて帰ってねと言うのが基本です。 オーストラリアの場合は週38時間がフルタイム雇用での勤務時間です。2時間以上の残業、つまり週に40時間を超えた分は時給換算の2倍になります。業界や業種によりますが、そうなると企業側としてはかなり厳しいです。給与が高いと言うのがワークライフバランスの理由の一つです。 日本も実はそんなに悪くない! 実はオーストラリアの給与は高いですが、福利厚生がゼロです。そのため、交通費、保険、住宅手当、社会保険、退職金とかはありません。スーパーアニュエーションと言われるいわゆる企業が個人に払ってくれる積立金はありますが、交通費などは自分の給与から賄うことになります。 ただ、やはりパフォーマンス主義なので、やることはきちっとやらないとグビというのも十分にあり得ます。あまり教育もしてくれません。 僕(楠本)も実は17年前にオーストラリアにきて働き始めた時に「オーストラリアライフだ!」と思って5時に帰っていたら、「しっかりやることをやれ」と喝を入れられた記憶があります。当時は浮かれて勘違いしていましたが、パフォーマンスとあげないといけません。 関連動画:【オーストラリア就職】ワークライフバランスの秘訣! 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

05.Feb.2024

【オーストラリア就職#5】日本語は武器になるのか、日本人の強みとは?

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 オーストラリア就職攻略の秘訣を大公開! オーストラリアでの就職・転職に挑戦する皆さんへ、貴重な情報をお届けします。 今回の動画では「日本語が武器となり、日本人としての強みを活かす方法」について、詳しく解説しています。 ▶️ 今回の動画のハイライト 🔍 日本人がラッキーである理由 🔍 日本語は武器になる? 🔍 日本人としての強みは? 今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア構築を目指す方にとっての必見の情報が満載です!皆様からのご質問や今後のビデオに関するリクエストもお待ちしています。動画へのコメントやこちらへのメッセージ、WEBからのお問い合わせなどで、ご連絡いただければ嬉しい限りです。 動画をチェックして、新しい一歩を踏み出しましょう!🌟 是非、お楽しみ下さい! 日本人がオーストラリアで活かせる強みがあるのか? まず、日本人は日本の企業がオーストラリアにも進出しているという点で非常にラッキーです。メルボルンだけでも100社ほど、シドニーだと200社ほどあります。日本以外の国の企業がオーストラリアにこれだけ進出しているケースはあまりないと思うので、例えば商習慣の違う日本で働いた経験を評価してくれる会社があるのはラッキーです。 ただし、日系企業だから日本人を採用するかは別問題です。企業買収などに伴う組織変更で、日本語英語両方を話せる人材が欲しいケースはありますが、もちろん言語だけではなく言語以外の専門性も必要です。例えば、日本語の話せるオーストラリア人とも同じポジションを競い合うことになるので、前提条件としてスキルがあり、英語ができて、日本語もある程度できたらいいなくらいの感じかもしれません。企業が求めている人材により程度が異なってきますので、一概には言えません。 ソフトスキルはアピールポイントになる? 日本で働いた経験がある人であれば、割と当たり前かもしれませんが、「約束を守る、時間を守る、空気を読める、協調性がある」実はこれは非常に高いソフトスキルです。業務遂行能力、やり切る責任感などは、世界でも多分トップクラスではないか思います。 仮に面接やHRがオーストラリア人である場合は、アチーブメント(達成してきた内容)に加えてソフトスキルもアピールするといいと思います。HRが日本のバックグラウンドのある方なのか、状況によって伝え方を変えてみてください。 ソフトスキルに加えて、英語、専門スキルがあれば十分強みとして活用できると思います。 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

30.Jan.2024

【オーストラリア就職#4】オーストラリア州別業界分布、メルボルンの主な業界は?

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 オーストラリア就職攻略の秘訣を公開! 今回のYouTubeではオーストラリアでの就職において絶対知っておくべき「需要のある業界」をはじめ、4つの人気都市(メルボルン・シドニー・パース・ブリスベン)の業界の特徴を余すことなくお届けします。 ▶️ 今回の動画のハイライト 🔍オーストラリア就職において需要のある業界 🔍メルボルン/シドニーの主要な業界 🔍パース/ブリスベンの業界 今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア構築を目指す方にとって必見の情報が満載です!さらに、皆様からの質問や今後のビデオに関するリクエストもお待ちしています。動画へのコメントやこちらへのメッセージで、あなたの声をお聞かせください。私たちの励みになります!💬 是非、お楽しみ下さい! これから伸びそうな業界、日本人が活躍できそうなフィールドはありますか? 日本人に限っていうとシェフです!日本食はオーストラリアでも人気ですが、最近では日本人オーナーのお店すら減ってきています。現時点では、日本人のシェフがいたらビジネススポンサーまでする企業は多い気がします。 あとは教育分野、医療分野、福祉系など、圧倒的に人材が不足している分野です。働き手がマーケットに対して少ない場合は、移民を歓迎してくれるケースが多いので、チャンスはあるかなと思います。 さらに、世界中で注目が集まっていますが、デジタル系の人材も重宝されると思います。永住権、国籍を目指すインド系や中華系など様々なバックグラウンドを持つ皆さんと競っていくことになるので、ハードルは上がります。技術や英語力で互角に挑める方であれば、すごくチャンスは高いように感じます。 オーストラリアは大きいですが、都市によって業界分布があるのでしょうか? オーストラリアはヨーロッパ大陸が丸々入るくらい大きい!笑 例えば、シドニーとメルボルンは似ている部分も多いですが、飛行機で2時間ほど離れているので、気候や文化が少し違います。産業も変わってきます。 メルボルン:製造業→リテール+不動産開発 昔は製造業の街でした。車の部品メーカーや車の製造メーカーが多かったのでメカニカルエンジニア、電気系のエンジニア、サプライチェーンや購買、在庫管理、貿易関係で活躍する人が多くいました。2014年に自動車製造を止めてしまったため、それ以降は小売業が盛んになっています。ちょうど、ZARAやH&M、ユニクロやダイソー、無印など日本の小売業もその時期(2013年前後)に進出してきました。オーストラリアのリテールカルチャーはメルボルンでスタートする企業が多い。1店舗目はメルボルンでオープンし、本社もメルボルンという会社が実は多いです。2店舗目以降はものすごい勢いでシドニーに増えるんですけどね(笑)そんなタイミングで商業ビルなど、都市開発、不動産系の企業が多く入ってきました。現在では、グローバルリテール系の企業、サービス、不動産業などの業界が多く存在しています。 さらに、教育業も力を入れています。これはオーストラリア全土でもですが、留学生はオーストラリアから見ると大きな輸出業の一つです。そこにはもちろん巨額が動いており、ビクトリア州にはいい大学も多くあるので、教育産業も大きな産業の一つです。 シドニー: メルボルンから製造業が撤退してからは、そこまで大差がありません。しかし、金融関係はシドニーが強いですね。 ブリスベンとパース: これはメルボルンやシドニーと全く異なります。資源に特化した産業が多くあります。石炭、鉄鉱石、天然ガスなど、パースなんて完全に資源だけで世界一裕福な自治体なんです!逆に資源に特化している場所なので、資源関連の産業の仕事に就きたい場合は、仕事を見つけやすいと思います。 実はブリスベンは2032年のオリンピックが開催される場所です。なので今急速に都市開発が進められており、かなり盛り上がっている熱い都市です。また、コロナの時のロックダウンが厳しかったビクトリア州などから、自由を求めてブリスベンに移り住んだ人たちいます。その人たちが、ブリスベンでビジネスを始めるなどして、少し変化しているかもしれません。 日系の企業はどこに存在している? 日系の企業で言うと、メルボルンかシドニーの2点集中ですね。両都市にある企業も多いですが、ブリスベンやパースにしか支店がない日系企業はごく一部になります。 関連動画:【オーストラリア就職 #10】業界が消滅 ⁉︎ これから雇用が危ぶまれる業界・業種と未来を見据えた選択! 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

22.Jan.2024

【オーストラリア就職#3】正規雇用の仕事探しとネットワーキング

🌟オーストラリア就職を目指す皆様へ!最新動画をアップしました!🚀 今回のYouTubeでは、オーストラリアでの正規雇用を見つける方法、ネットワーキングの極意、ワーキングホリデーからのフルタイム就職への具体的な方法について、詳しく解説しています。 オーストラリアでの就職やキャリアアップを目指す方々にとって、大変役立つ情報が満載です! 同時に皆さんからのご質問や今後のビデオに関するリクエストもお待ちしていますので、動画へのコメントやこちらへのメッセージなどで是非お知らせください。 皆さんの声が私たちにとって大切な励みになります! ▶️ 今回(後編)の動画のハイライト: 🔍 仕事の探し方 🔍 ネットワークの活用 🔍 ネットワークの広げ方 🔍 ワーホリから就職 正規就職を目指すにはどうしたらいいのか?何から始めたらいいんだろう?という人も少なくないのでは?と思います。まず、正規雇用を目指すのに必須なのは「働けるビザ」。就労可能なビザを保有していることが大前提になります。とはいえ、スポンサーしてもらってオーストラリアで就職したいという問い合わせを数多くいただきますので、解説していきます。 仕事を探す ・求人媒体を活用 Seek、Indeedなどの求人媒体を通じて応募する。Seekがオーストラリアで一番大きい求人サイトです。 ・LinkedInを活用 日本でも広まりつつあるLinkedInは、プロフェッショナル向けのSNSです。LinkedIn内でプロフェッショナルネットワークを構築したり、LinkedIn内の求人へ応募も可能です。人材会社や各企業HRもLinkedInを見たり、そこから人材を探すこともあるので、しっかり自分のプロフィールを完成させて自分ブランディングをしておくことがポイントです。 しかし、実際には「コネ」「ネットワーク」社会のオーストラリアでは、ネットワークの構築が就職に最も有効な手段になります。 ネットワークの構築 知人、友人、上司、元上司、同僚、大学の友達などあらゆるコネクションを最大限に活用してみましょう。周りに「こんな仕事探しているんだ」と認知してもらうと、「うちの企業でこんなの募集していたけど応募してみたら?」というように求人媒体には記載のないポジションに繋げられることも珍しくありません。 どうやってネットワークを広げたらいいの? 学生であればシェアハウスの仲間だったり、ホームパーティ、企業イベントなどイベントに積極的に参加して少しずつ範囲を広げていってみましょう。日系企業であれば、日本の商工会議所を通じて人を募集しているケースもあるので確認してみるのもおすすめです。 新卒での仕事探し オーストラリアでは、新卒既卒関係なく経験が重視される傾向が強いです。新卒なのに募集要項には「2−3年の経験が必要」と記載されていることが多く、ビザもない、経験もないのにどうやって仕事を得るのか、どこで経験を積めるのか疑問ですよね。ここでネットワークが重要になります。実際には現地の方も最初の職務経験はネットワークで探す人が圧倒的に多いです。そこで学んで、次にステップアップしていくというのが一般的かもしれません。 詳しくはぜひ動画をご覧ください! 動画をご覧いただいた感想や質問、今後のトピックに関するリクエストもお待ちしています。(動画へのご感想やご質問は、コメントやメッセージでお知らせください) Career Meisterでは、皆様のキャリアの成功を全力でサポートいたします! ぜひ動画をご覧いただき、新たなキャリアの可能性を広げてください!🚀✨  

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