今回の動画では、「オーストラリアにある日系企業とオーストラリア企業って何が違うのか」というテーマで、双方の働き方の観点からお伝えします。また、これからオーストラリア就職を目指す皆様へ、人材のプロが考えるオーストラリアでの「理想的なキャリアプラン」も伝授します!
今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア形成を真剣に検討している方々にとって、見逃せない情報が満載です!
A:基本的には変わりません。日本企業も現地企業も基本的にオーストラリアにあれば、オーストラリアの会社です。
違いといえば、現地企業に日本的なエッセンスが入っているかどうか。こちらの日本企業で働いているのは、オーストラリア人や国籍問わずに永住者が殆どですので、採用する側の視点に立っても「良い人材を確保するため」に労働文化は必然的にオーストラリア・スタイルになります。(ただし、駐在員は日本本社を向いて仕事をする傾向が強い為、いわゆる日本的な働き方をしている人が多いかもしれません)
一方で、会社の雰囲気は日本企業とオーストラリア企業ではだいぶ違います。日本企業ではみんな静かに黙々と働いていますが、オーストラリア企業では上司部下関係なく、絶えずコミュニケーションを取りながら、仕事を進めやすい雰囲気づくりをする傾向があるため、良く言えば、非常に賑やかで活気があり、悪く言うとなかなか騒がしい職場です。ぱっと見では遊んでいるようにも見えるので、「本当に働いてるのかな」って思いますね。
ちなみに人材のプロとしての様々な方のキャリアアップやキャリアチェンジを見てきましたが、日本から移住してこられた方であれば、まずはオーストラリアの日本企業で経験を積んで、オーストラリアでの働き方や専門性、自信を確立できたら、オーストラリア企業に転職する、というのが一番確実なキャリアアップの道筋です。この流れであれば、高い確率で待遇面もアップさせることができると思います。
しかしながら、オーストラリアの企業では、合併や買収など経営判断や会社都合による解雇や組織変更が比較的簡単に起こります。こういった事態に直面しても慌てないだけの経験、スキル(専門性)とポジティブマインドを身につけておくことを強くお勧めします。
A:オーストラリアでは過去10年(2011-2023)でCPI(消費者物価指数)が約30%上がり、それに伴って給与も同程度上がりました。
ここ暫くは特に円安なので、日本人感覚だと、オーストラリアにある全てのものが高く感じますし、「このクオリティでこんな高いの?」というものばかりです。日本では値段を上げるにも企業の苦渋の決断や罪悪感がひしひしと伝わるのですが、オーストラリアでは、まったくそんな様子もなく、普通にどんどん末端価格に転嫁されていきます。この辺は「お客様は神様」という日本の商売の意識と「買いたいなら売ってあげても良いよ」というオーストラリアの意識との大きな違いかも知れませんね。
個人的には日本が今後、どのようにして物価と給料を揃えて上げていくことができるのか、非常に気になっています。
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