News & Career Advice

29.Jun.2021

クーリエ・ジャポンにインタビュー記事が掲載されました

【メディア掲載】クーリエ・ジャポンにインタビュー記事が掲載されました   講談社のウェブメディア「クーリエ・ジャポン」に弊社CEOの楠本のインタビューが掲載されました。   オーストラリア・メルボルンでの独立・起業に至った経緯から、コロナ禍におけるデジタルを活用した新しい取り組みについて取材いただきました。   是非、ご覧ください。   

08.Mar.2021

「オーストラリア留学と留学生の就活(+コロナ下で就職)」体験談

皆さん、こんにちは。 CAREER MEISTERのマーケティング担当イチカワです。 今回は私の留学・留学生の就活(+コロナ下で就職) 体験談を皆さんとシェアしたいと思います。 はじめに: Career Meisterはオーストラリア・メルボルンを拠点に事業を展開している、人材紹介・コンサルティング会社です。 今回はCAREER MEISTERでマーケティングのインターンをしているオーストラリアの大学の卒業生が、自身の留学体験談と卒業後の就活について語ります! 今回は下記のトピックで留学と就職についてお話していきたいと思います。 言語(英語)について お金について 大学生活 留学生の就活(+コロナ下で就職) はじめに簡単に私の自己紹介をします。 日本生まれ、日本育ち(静岡) 日本の公立高校卒業、オーストラリアの大学へ留学して卒業(2019年12月) 大学在学中の2019年2月からCAREER MEISTERでインターンを開始 日本で新卒就職し、2021年4月より東京で勤務開始予定 1 言語について 留学の話をするとき、「言語」は必ずと言ってもいいほど重要なトピックだと思います。 私はオーストラリアに留学していたので「英語」についてお話します。 英語を勉強するうえで、私が大切だと思うことは「読み書き」だけの勉強ではなく、「読み書き + スピーキング・リスニング・コミュニケーションの仕方」を学ぶことだと思います。 今はYouTubeやオンラインなどで英語を気軽に学べる時代ですよね。 しかし、「とにかく早く成長したい」という場合は、やはり現地に行くのが一番だと思います。というのも、やはり現地で生活していると常に英語が聞こえてきますし、とにかく話さないといけない環境だからです。 私は小さい頃から英語が好きで、自分から率先して英語を勉強して、英語にも意識的に触れるようにして自分の中でも得意科目だと思っていましたが、それでも留学前と後では成長力が違うと感じています。 大学で使うアカデミックな英語から友達との会話まで、様々な場面に分けて使い分けられるようになりました。また、状況に応じて、英語でコミュニケーションを取る力がついたと思います。 2 お金について 次に「お金」についてです。 これも留学する上では大事なトピックですし、本人だけではなく家族も関わってくる場合が多いと思います。 英会話教室に通うことや、大学を留学することは、経済的に簡単なことではないと思います。 幸いにも、私の両親は「将来への投資」と考えてくれたので留学することができました。ここからは、お金という面でオーストラリア留学をみていきたいと思います。 日本の大学は基本的に4年間ですね。 一方で、オーストラリアの大学は基本的に3年間で卒業できます。(学部やコースによって違いはあります) つまり、日本の同級生より1年早く働き始めることもできるので、1年早く収入を得始めることができます。 ちなみにオーストラリアはほとんどが公立大学(Public)です。 学生ビザで働くことが認められています。 就労時間の制限はありますが、それでも全く働けないのと比べたらものすごく大きな差です。(学校がない間は時間制限なく働けます) また、オーストラリアの最低賃金は世界中を見てもとても高いレベルです。 私は食費・携帯代程度はバイト代で払っていました。 ※学生ビザの就労、時間制限、最低賃金の情報は2021年3月時点の情報です。 私は、日本国内の大学に進学しようとしていた時期もありましたが、オーストラリアなら1年早く卒業でき、在学中のアルバイトもできること、また、日本の大学に行っても一人暮らしの予定だったので、総合的に日本の大学でもオーストラリアの大学でも同じくらい金額になる計算になり、オーストラリアの大学への留学に決めました。 次の「大学生活」でもお話しますが、大学生活を通じて、授業料以上の学びがありましたので、私は留学して本当に良かったと思っていますし、価値のあるお金の使い方・自分への投資だったと思います。 3 大学生活 オーストラリアの大学は教育システムが日本とは違い、セメスター(学期)中は、常に課題やテストがありますが、休みの間は宿題などは全くありません。 また、学部と学科が細かく分かれており、特に学科(コース)は選択したコースについて専門的なところまで勉強できます。 広く浅くではなく、何かに特化したプロフェッショナルを育成するスタイルです。 例)ビジネス学部 会計学科 データマネジメント学科 ビジネスインフォーメーションシステム学科

08.Feb.2021

Group 3 Awards (retail, accommodation, food services) minimum wage increase by 1.75%

【Career Meister NEWS】Group 3 Awards の賃金変更   [English follows Japanese]  皆さん、こんにちは。Career Meisterです。  今年最初のCareer Meister Newsは「Group 3 Awards の賃金変更」についてになります。    これまでの最低賃金変更のまとめ  2020年6月にFair Work Commissionは最低賃金の改定(1.75%の上昇)と、アワードを3つのグループに分け、3段階に時期をずらして実施することを発表  2020年7月1日「Group 1 Awards」において、最低賃金が変更  2020年11月1日、建築業界や製造業界などが含まれる「Group 2 Awards」の最低賃金変更   「Group 3 Awardsの最低賃金変更」  2021年2月1日から、小売業・宿泊施設・飲食業・観光業などが含まれる 「Group 3 Awards」の最低賃金が1.75%上昇となりました。  Fair Work CommissionのPay CalculatorとPay guidesもアップデートされましたので、こちらも併せてご確認ください。   Pay Calculator  Pay Guides      Annual wage review – 1 February 2021 changes  Hello, everyone.  The very first

01.Dec.2020

Clerks Awardにおける一時的なフレキシビリティーの再延長:Temporary flexibility in the Clerks Award extended again

Clerks Awardにおける一時的なフレキシビリティーの再延長    Fair Work CommissionはClerks Awardのスケジュール1(Schedule I)の再延長を発表しました。  スケジュール1では、職場におけるコロナウィルスの影響を制御・管理するためにAwardの柔軟性を提供し、現行では2021年3月29日まで適用されます。     スケジュール1とは?  スケジュール1とはClerks Awardにおける一時的なスケジュールで、コロナウイルスの影響下にて適用される追加のAwardの柔軟性を意味します。  下記の項目における柔軟性が含まれています。  フルタイム、パートタイム社員の勤務時間  年次休暇(annual leave)    このスケジュールは2020年3月28日にアワードに追加され、2020年6月28日に終了される予定でしたが、 Fair Work Commissionは2021年3月29日まで適用を延長することを発表しました。  下記が含まれます。  スケジュール1に基づく従業員への指示の条件  在宅勤務における業務時間の変更  フルタイムとパートタイム従業員の勤務時間の変更  年次休暇取得の申請に関する追加の保護  コロナウィルス影響下におけるClerks Awardの柔軟性の最新情報はこちらをご確認ください。    コロナウィルスとオーストラリアの職場関連法(Workplace Laws)  職場がコロナウィルスの影響を受けている場合、職場での権利や責務についての情報(下記を含む)をご確認いただけます。  延長されたJobKeeperスキーム  仕事・職場への復帰  代替作業・業務の取り決め   職場での健康と安全(workplace health and safety)  休暇と支払いの権利  詳しくはこちらからご確認ください。   Temporary flexibility in the Clerks Award extended again  The Fair Work Commission has

25.Nov.2020

最新アップデート ― カジュアル & 残業代:Updates to casual and overtime clauses in most awards 

[Career Meister NEWS] 最新アップデート ― カジュアル & 残業代 2020年10月30日にFair Work Commissionは97のアワードにおいてカジュアルと残業代についてのアップデートを発表しました。  この変更は2020年11月20日以降の初めてのお給与(The first full pay period on or after 20 November 2020)から適用されます。    変更が適用されるアワードとは?  こちらから変更が適用される全てのアワードをご確認いただけます。  今回のアップデートはアワード毎に内容が異なりますが、下記は今回の変更に含まれる共通したアップデートとなります。  カジュアルローディングと残業代がどのように相互作用するのか  カジュアル従業員が残業代を請求できるのか  残業代が適用となる時間  重要ポイント)今回の変更では、幾つかのアワードにてカジュアル従業員への残業代レートが変更となります。   注意)Aged Care Awardは2021年3月1日以降の初めてのお給与(Start from the first full pay period on or after 20 November 2020)まで適用されません。(The changes to the Aged Care Award don’t start until the first

05.Nov.2020

UPDATE: 1.75% increase to minimum wages, Group 2 Awards.グループ2アワードの最低賃金の上昇が開始

2020年6月にFair Work Commissionは最低賃金の改定(1.75%の上昇)と、アワードを3つのグループに分け、3段階に時期をずらして実施することを発表。  まずは2020年7月1日にGroup 1 Awardsにおいて、最低賃金が変更となりました。  そして2020年11月1日からは、建築業界や製造業界などが含まれる「Group 2 Awards」の最低賃金変更も適用となりました。この最低賃金の変更は2020年11月1日、もしくはそれ以降の初めてのお給与(starts from the first full pay period on or after 1 November)から適応されます。    Fair Work CommissionにてPay CalculatorとPay guidesもアップデートされましたので、こちらも合わせてご確認ください。  Pay Calculator Pay Guides   In June 2020, the Fair Work Commission announced a 1.75% increase to minimum wages, with new rates coming into effect in 3 stages for different groups of

19.Oct.2020

グループ2アワード賃金上昇アップデート

【Career Meister News】  [English follows Japanese] 皆さん、こんにちは。  前回のブログでグループ2アワードでオーストラリアの最低賃金が上昇することをお伝えしましたが、それに伴うアップデートがFair Workからありましたので、共有します。    Fair Work Commissionから2020年7月1日付けで最低賃金が1.75%上昇することが発表されました。  今回の変更ではアワードを3つのグループに分け、時期をずらして実施されることとなっており、建築・製造などが含まれる「グループ2アワード (Group 2 Awards)」の最低賃金上昇は2020年11月1日から開始されます。Career Meisterではこの、「最低賃金上昇について」詳しくYouTubeで解説しています。 Fair Workはこのグループ2アワードの賃金上昇に伴い最新のアワード情報を2020年10月31日に更新する予定です。また、最新のペイガイド(Pay Guides)とペイカリュキュレーター(Pay Calculator)を早急にアップデートする予定です。  Annual Wage Review: 1 November increase – We’re updating our pay tools  In June 2020, the Fair Work Commission announced a 1.75% increase to minimum wages, with new rates coming into effect in 3 stages

16.Oct.2020

ジョブキーパーの延長とアワードでの賃金上昇:JobKeeper flexibilities extended, award wage increases and more

[English follows Japanese]  皆さん、いかがお過ごしでしょうか?  今回のキャリアマイスターニュースはフェアワークから発表されました、ジョブキーパー・プログラムの延長とアワード(Award)での賃金上昇などについての最新アップデートです。    1.  ジョブキーパー・プログラムの延長  Fair Work Actにおけるジョブキーパー支援の実施期間が2021年3月28日まで延長することが発表されました(いくつかの変更を含む)。  また、延長されたジョブキーパー・プログラムでは受給対象から外れた雇用主(Legacy Employers)に対しての支援が継続される場合があります。  Legacy Employersは「一定期間で10%の売上減少」などの条件を満たす必要があります。  詳細や条件などについてはこちらからご確認ください。 延長されたジョブキーパーの詳しい変更についてはこちらからご確認ください。   2. アワードでの賃金上昇  2020年7月1日よりオーストラリア全土で最低賃金が1.75%引き上げられることが発表されました。  この最低賃金上昇はコロナウィルス流行の影響を受け3つのグループに分け、時期をずらして実施されることになりました。建築・製造などが含まれる”グループ2アワード(Group 2 Awards)”の最低賃金は2020年11月1日から1.75%引き上げられます。  キャリアマイスターではYouTubeにて、2020年7月1日からの最低賃金上昇について日本語でわかりやすく解説しておりますので、こちらも合わせてご確認ください。 これによるアワードへの影響などついてはこちらからご確認ください。アワードのグループ分けもこちらからご確認いただけます。   3. 事業・仕事再始動へのサポート  幾つかの州では、既に緊急事態宣言が緩和されはじめており、ビジネスの再開や今後の従業員への対応などを考え始めている事業主も多いと思います。ビジネス再開へ向けたインフォメーションやサポート、従業員が安全に仕事を開始できるための情報も提供していますのでこちらからご確認ください。   4. 無料リーガルアドバイスプログラム  コロナウィルス流行の影響により、職場で起こる問題対処にお困りの雇用者の方もいらっしゃるかと思います。  フェアワークでは “Workplace Legal Advice Program”通して、雇用者のための職場での問題への対処法やビジネスの継続のためのサポートをしており、対象の雇用者は無料で法的アドバイスを受けることができます。  対象の雇用者についての情報や、プログラムへのアクセス方法についてはこちらからご確認ください。 [Career Meister News] JobKeeper flexibilities extended, award wage increases and more  Hello everyone,   There are some

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