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「オーストラリア留学と留学生の就活(+コロナ下で就職)」体験談

皆さん、こんにちは。

CAREER MEISTERのマーケティング担当イチカワです。
今回は私の留学・留学生の就活(+コロナ下で就職) 体験談を皆さんとシェアしたいと思います。

はじめに:

Career Meisterはオーストラリア・メルボルンを拠点に事業を展開している、人材紹介・コンサルティング会社です。

今回はCAREER MEISTERでマーケティングのインターンをしているオーストラリアの大学の卒業生が、自身の留学体験談と卒業後の就活について語ります!

今回は下記のトピックで留学と就職についてお話していきたいと思います。

  • 言語(英語)について
  • お金について
  • 大学生活
  • 留学生の就活(+コロナ下で就職)


はじめに簡単に私の自己紹介をします。

  • 日本生まれ、日本育ち(静岡)
  • 日本の公立高校卒業、オーストラリアの大学へ留学して卒業(2019年12月)
  • 大学在学中の2019年2月からCAREER MEISTERでインターンを開始
  • 日本で新卒就職し、2021年4月より東京で勤務開始予定

1 言語について

留学の話をするとき、「言語」は必ずと言ってもいいほど重要なトピックだと思います。 
私はオーストラリアに留学していたので「英語」についてお話します。 

英語を勉強するうえで、私が大切だと思うことは「読み書き」だけの勉強ではなく、読み書き  スピーキング・リスニング・コミュニケーションの仕方を学ぶことだと思います。 

今はYouTubeやオンラインなどで英語を気軽に学べる時代ですよね。 

しかし、「とにかく早く成長したい」という場合は、やはり現地に行くのが一番だと思います。というのも、やはり現地で生活していると常に英語が聞こえてきますし、とにかく話さないといけない環境だからです。 

私は小さい頃から英語が好きで、自分から率先して英語を勉強して、英語にも意識的に触れるようにして自分の中でも得意科目だと思っていましたが、それでも留学前と後では成長力が違うと感じています。 

大学で使うアカデミックな英語から友達との会話まで、様々な場面に分けて使い分けられるようになりました。また、状況に応じて、英語でコミュニケーションを取る力がついたと思います。 

2 お金について

次に「お金」についてです。 
これも留学する上では大事なトピックですし、本人だけではなく家族も関わってくる場合が多いと思います。 

英会話教室に通うこと、大学を留学すること、経済的に簡単なことではないと思います。 

幸いにも、私の両親は「将来への投資」と考えてくれたので留学することができました。ここからは、お金という面でオーストラリア留学をみていきたいと思います。 

  1. 日本の大学は基本的に4年間ですね。 
    一方で、オーストラリアの大学は基本的に3年間で卒業できます。(学部やコースによって違いはあります) 
    つまり、日本の同級生より1年早く働き始めることもできるので、1年早く収入を得始めることができます。 
    ちなみにオーストラリアはほとんどが公立大学(Public)です。

  2. 学生ビザで働くことが認められています。
    就労時間の制限はありますが、それでも全く働けないのと比べたらものすごく大きな差です。(学校がない間は時間制限なく働けます)
    また、オーストラリアの最低賃金は世界中を見てもとても高レベルです。 私は食費・携帯代程度はバイト代で払っていました。
    学生ビザの就労、時間制限、最低賃金の情報は20213時点の情報です。 

私は、日本国内の大学に進学しようとしていた時期もありましたが、オーストラリアなら1年早く卒業でき、在学中のアルバイトもできること、また、日本の大学に行っても一人暮らしの予定だったので、総合的に日本の大学でもオーストラリアの大学でも同じくらい金額になる計算になり、オーストラリアの大学への留学に決めました。 

次の「大学生活」でもお話しますが、大学生活を通じて、授業料以上の学びがありましたので、私は留学して本当に良かったと思っていますし、価値のあるお金の使い方・自分への投資だったと思います。 

3 大学生活

オーストラリアの大学は教育システムが日本とは違い、セメスター(学期)中は、常に課題やテストがありますが、休みの間は宿題などは全くありません。 

また、学部と学科が細かく分かれており、特に学科(コース)は選択したコースについて専門的なところまで勉強できます。 
広く浅くではなく、何かに特化したプロフェッショナルを育成するスタイルです。 

)ビジネス学部 

    • 会計学科 
    • データマネジメント学科 
    • ビジネスインフォーメーションシステム学科 
    • ファイナンシャルプランニング学科 
    • 人事マネジメント学科 
    • PR 学科          など…. 

基本的に自分のコースに関連した授業のみを受けます。(エレクティブという自由選択の授業枠がある場合は自分で好きな授業を選べます。また、副専攻を取るかなどで変わってきます)さらに、1セメスターで勉強する教科最大4です。 

また、大学がインターンシップを紹介してくれる制度などもあり、実際の現場で経験を積むこともできます。 

私の場合は、CAREER MEISTERに直接メールをし、大学で専攻していたマーケティングとしてインターンシップをさせてもらえることになりました。(どんどん行動にうつしましょう!) 

オーストラリアのインターンシップは長期インターンシップで、お給料が出る場合もあります。オーストラリで就職を考えている方はインターンシップをすることをおすすめします。 

正直なところ、大学3年間はとても大変でしたが、アルバイトや友達と遊ぶ時間との両立もできましたし、とても楽しく充実した3年間でした。 

授業料以上の価値があり、二度と経験できない本当に貴重な時間・大学生生活が送れたことは確かです。

 

4 留学生の就活(+コロナ下で就職)

1) 日本とオーストラリアでは新卒採用の応募方法プロセスなどが違います。

日本とオーストラリアの違いで私が感じたことは・・・ 

      • オーストラリアは「何を勉強したのか」「どんなプロジェクトをしたのか」「インターン等の経験」など、業務に直結する経験が見られていると感じました。 
      • 日本は「どんな性格なのか」「どんな考え方をする人なのか」を出来事や経験から何を得たのかを重視する傾向があるなと思いました。 

準備することも国で違ってきます 

      • オーストラリアはResumeやCover Letter、ポートフォリオの提出を求められる場合も多いです。 
        面接で聞かれる内容も学んだことや、できること、経験が主です。 
      • 日本は自己分析や企業分析、SPIや玉手箱の試験対策などが必要になります。 
        準備することが多いですが、自己分析などは先にしっかりとやっておけば、後の面接準備がとても楽になるので、先に準備することをおすすめします。 

2) コロナ下の就活 

      • 私は2020年の2月頃から就職活動を開始しました。 
        その1ヶ月後の3月には最初のロックダウンがメルボルンで開始されました。  
      • 日本でもオーストラリアでもコロナの影響により、様々な状況が毎日変わる状態でしたので、面接が突然キャンセルになることや採用プロセスを中止する会社もありました。 
      • 私はオーストラリアからの応募だったため、一次面接から最終面接まで全てオンラインで行いました。 
        そういった意味では、私の場合はコロナの影響で会社説明会や面接が国内・海外に関係なくオンラインになったことはとても有難かったです。 

3) ここからは私が感じた、海外大卒で就職に有利だと感じた部分をお話します。 

A. 就職先の選択肢が増える 

日本とオーストラリアの2つの国で仕事を探せるチャンスがあること。また、英語で業務ができる場合は、日豪以外の国での就職のチャンスもあると思います。 

B. 新卒であるということ 

これは日本の大卒も海外大卒も関係ないですが、日本で就職する場合「新卒」というのは最強の強みです。 

逆にオーストラリアでは「新卒」に日本のような価値を持ってくれません。日本の新卒に該当する場合は「新卒」という価値を上手に使うのがベストだと思いました 

C. 専攻した分野は誰よりも経験・知識がある 

オーストラリアの大学の特徴をお伝えしましたが、専攻の分野について深く専門的な部分まで勉強できますし、多くの場合、最終学年で「日本の大学の卒論」の代わりにプロジェクトなどがあり、自己PRなどに使えるネタが盛り沢山です。 面接でもプロジェクトの話題などは興味を持ってもらえているなと感じました。 

 学部に縛られず、様々な業界・分野に応募ができるのが日本の新卒採用の特徴だと思います。様々な学部の学生が集まるからこそ、専門的な勉強をしてきている海外(私の場合はオーストラリアです)大学の卒業生は、日本の大卒生との差別化を図れると思います。 

 大変な面としては、日本の新卒採用のほとんどが総合職での採用です。 自分の希望する業界・分野の会社でも、職種までは選べないという場合があります。 それこそ、総合職採用ではなく、ポジション採用している会社を見つけるのは難しいですが、時間をかけてリサーチし、応募する会社を数社に絞り、その絞った数社に全力を注ぐことも手だと感じました。 

D. +アルファとしての言語 

操れる言語が多ければ多いほど世界が広まりますよね。 

日本語がネイティブであれば「日本語+留学先の言語」がアピールポイントの1つとなります。 

私が就活で感じたこととしては、もちろん日本語+英語が使えることはアピールポイントになりましたし、英語が使えることが条件の会社もいくつか目にしました。 

しかし、オーストラリア大卒ということで英語が使えるのは当たり前と捉えられたようで、日本の大学を卒業した同期は英語での面接もあったそうですが、私は全て日本語でしたし、TOEICなどの提出もありませんでした。(※もちろん企業によって異なります) 

もちろん語学力は武器になりますし、素晴らしいことですが、就活で大事なポイントは言語力はあくまでもアルファの位置付けということです。 

 何十年も前は英語が話せれば余裕で就職できるなんて時代もあったようですが、今の時代はそんなに簡単じゃないな、というのが私の素直な感想です。 

「英語を使う仕事をしたい」と思えば思うほど、外資系企業などを選びがちですが、外資になればなるほど「ネイティブの英語力が売り」の帰国生や英語ネイティブが集まるという印象を持ちました。 当然言語力では英語のネイティブに勝つことはなかなか難しいと思います 

 それでは、どのように、そういった英語ネイティブたちと勝負をするのか・・・ 

それは大学で学んだ専門的な内容」「プロジェクトやインターンシップの実務業務に近い経験」そして「ビジネスレベルの英語力だと思います。 

E. フィルターをかけられにくい 

今の就活市場に、学歴フィルターが存在するのか、本当に企業が学歴で選考しているのか、実際のところは分かりませんが、海外大学を卒業した場合、その大学が日本の大学の中ではどのくらいのランキングに位置するのかは明確には特定しづらいですよね。 

 選考の1つとして SPIや玉手箱と言われるテストを採用している企業もありますので、選考方法によっては、偏差値の高い大学出身者が集まってしまうのかもしれません。 

 初めのSPIテストなどをクリアし、面接まで進んでしまえば、既にお伝えした通り大学で学んだ専門的な内容」「プロジェクトやインターンシップの実務業務に近い経験」そして「ビジネスレベルの英語力」というPRポイントが活かされてきます。 

 これは私の場合ですが、高卒で就職するクラスメートも大学へ進学するクラスメートもいるごく普通の公立高校で、高校時代の成績は悪くない方だったと思いますが、それでも、県内トップレベルや全国有数の進学校という訳ではありませんでした。 そんな私でもオーストラリアの大学に留学し、頑張って勉強したおかげで、第一希望の企業から内定を貰えました。 

 本当に繰り返しになりますが、大学で学んだ専門的な内容」「プロジェクトやインターンシップの実務業務に近い経験」そして「ビジネスレベルの英語力」があったから入れたのだと思います。 

これまで言語やお金のこと、そして就活について、私の体験談をシェアさせていただきましたがいかがだったでしょうか?少しでもお役手に立てれば嬉しいです。 

 

現在、生の皆様へ、 

留学に少しでも興味があれば、まずはたくさんの可能性を調べてみてください。 
今はスマホ一つでいろいろ検索出来ますよね。オーストラリアに限らず自分にあった国、大学、学びたい事、将来やりたいことについてリサーチをしてみてください! 

  

オーストラリア留学をお考えの皆様へ、 

私は大学を含めて約4年間、オーストラリアに滞在していましたが、とても楽しかったです。大変だったこと、難しかったことの全て含めて、本当に良い経験でした。 

コロナが落ち着いたら、また必ず遊びに行きたいと思っています。 

宣伝のようになってしまいますが、CAREER MEISTERのSNSでは求人情報以外にも、オーストラリアで働くこと関連した情報を幅広く提供しています。事前準備としてフォローしていただけると、役立つ情報を必ず得られると思います! 

また、実際にオーストラリアで仕事を探すことになった際は弊社の人材担当のキャリア・カウンセリングや求人情報を有効活用いただければと思います。 

現在留学中・オーストラリア滞在中の方も是非!! 

CAREER MEISTERでは留学斡旋のサービスは行っていませんが、キャリアに関わる会社として、もっともっと日本からの留学生が増え、世界で活躍する日本人が増えることに貢献できれば、という思いから、今回留学・就職に関した情報を提供しました。  

海外就職に関した質問や聞いてみたいことがありましたら、お気軽に各SNSやメールからお問い合わせください!キャリア・海外就職のプロがお返事いたします。 

また、今回は私の個人的な留学体験談をシェアさせていただきましたが、留学・就活についても質問等ありましたら、お返事いたしますので、留学に関する質問も是非、各SNSやメールからお問い合わせください! 

Category: オーストラリアの就職事情

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