オーストラリアでのキャリア構築において、ワークライフバランスは欠かせない要素です。今回の動画では、その秘訣を余すところなくお伝えしています。
今回の動画もオーストラリアでの就職やキャリア形成を真剣に検討している方々にとって、見逃せない情報が満載です!
世界的にみてもワークライフバランスが保たれている国
前置きとしては、やはりオーストラリア人と同等レベルで働けるようになってからワークライフバランスを考えるのが前提です。どうしても最初は、英語で苦労したり、言語が違うがゆえに同じ作業に現地の人の10倍くらいの時間がかかるというのは誰もが通る道です。辛口ですが、そこをクリアしない限りは、効率やパフォーマンスにも繋がらないのでワークライフバランスとか言っている場合じゃないという現実があります。もちろん理想は9時出社5時退社ですけどもね。逆にいうと、そこを超えられたら、ワークライフバランスを保った生活が可能になります!
実は17年前から世界一有給休暇が取得しやすい国だった!?
その背景として考えられるのは雇用主と従業員の関係です。オーストラリアでは、従業員がFair Workや従業員組合などでかなり強力に守られています。したがって、従業がかなり強い立場なので、雇用主側も配慮しないといけない部分が多く、ワークライフバランスは保たれているのだと思います。2014年に自動車製造業界がオーストラリアから撤退したのですが、従業員が強すぎて、従業員が言ってることを守っていたら業界として成り立たなくなっちゃったという背景があります。結果として製造業界が丸ごとなくなりました。程度によりますが、そうなると、オーストラリアじゃなくても他の国でいいという判断になり、例えば製造部門をどこか他の海外に移動することもあります。
オーストラリア流ワークライフバランス
という感じで、どれだけ従業員が心身健康で働けるかという形で守られています。一方で、中間管理職以上の方達は、結構ガッツリと働いている印象が多いです。
ただ、見ていると金曜日はほぼ週末みたいな感じで、ランチミーティングして2時ごろに帰ってきて、4時からは飲み始めちゃったりなんかしていることもありますよ。それでもオンオフははっきりしているので、5時とか6時にはファミリータイムのためにしっかり帰宅していきます。
関連動画:【オーストラリア就職#6】オーストラリアのワークライフバランス(基本情報 編)
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Category: オーストラリア就職(YouTube)
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