オーストラリア就職

「駐在」と「現地就職」の違いとは【オーストラリア就職#45】

「駐在」と「現地就職」——どちらも正解

「海外で働いてみたい」。現実的に考え始めた時、そう思ったとき、ほとんどの人が最初にぶつかるのがこの問いです。

駐在で行くべきか。それとも、現地就職か。

どちらも正解。でも、選ぶルートによって、その後の働き方も、暮らしも、キャリアの積み上がり方も、かなり変わってきます。特にオーストラリアは、日本企業の進出も多く、現地就職のチャンスもあり、だからこそ、余計に迷う。

この動画では、その2つの選択肢をわかりやすく整理してみます。

まず大きな違いは「誰が舵を握るか」

「一番の違いは、会社が舵を取るか、自分が舵を取るかなんです。」

駐在は、会社があなたを海外に送り出します。仕事も、ビザも、住まいも、学校も、だいたい用意される。収入も安定しているし、困ったら日本に戻れる“安全網”もある。

一方、現地就職は真逆です。仕事を探すのも、ビザを取るのも、住む場所を決めるのも全部自分。自由だけど、全部自己責任。

どちらが良い悪いではなくて、どちらが自分に向いているかの話なんですよね。

駐在が向いている人と駐在のデメリット

駐在に向いている人は以下が考えられます。

  • 安定した収入と生活基盤がほしい
  • 家族帯同を考えている
  • 日本の会社でのキャリアを大切にしたい
  • まずは海外経験を積みたい

こういう人には、やはり駐在はとても合理的な選択です。

正直、どの国に配属されるかはわからないので、「メルボルンやシドニーに駐在で行けたら、正直“当たり”です。」住環境も良く、治安も良く、教育や医療も整っている。ご家族とも安心して暮らせる駐在先のひとつです。

デメリットとしては、自由度が限られるということです。勤務地は会社が決めるため、自分で場所を選べませんし、赴任の時期や期間も会社の都合に合わせる必要があります。また、業務内容やキャリアの方向性も会社の方針に依存する部分が大きく、自分でゼロからキャリアを作る感覚はあまり得られません。

現地就職が向いている人と現地就職のデメリット

現地就職に向いている人は以下が考えられます。

  • 自分でキャリアをデザインしたい
  • 国籍や年次より“実力”で評価されたい
  • オーストラリアに腰を据えて働きたい
  • 将来は永住や海外転職も視野に入れている

こういう人にとっては、現地就職はとても魅力的です。

ローカル企業や現地の日系企業で働くことで、多国籍な環境、フラットな文化、英語での経験が積めるというのが大きな点です。もちろん自由の裏には、自己責任が伴います。しんどさもあるけれど、「自分で選んでいる感覚」はとても強いのが現地就職です。

オーストラリアには日系企業も豊富にあり、例えばメルボルンだけでも約150社あります。その分、現地採用のチャンスは増えますが、給与や福利厚生の安定性は駐在ほどではなく、生活やビザ取得も自分で手配する必要があります。それでも、自分で選んでいる感覚は強く、長期的なキャリア形成には向いています。

実は多い、オーストラリア駐在の「意外な業界」

「金融や商社、ITだけじゃないんですよ。」

意外と知られていませんが、オーストラリアに駐在している日本人は、かなり幅広い業界にいます。

  • 自動車・建機・工具などのメーカー
  • アパレルや生活雑貨などのリテール
  • 住宅・都市開発、インフラ関連
  • 物流・船会社
  • 医療機器・ヘルスケア
  • エネルギー・資源・再エネ分野

オーストラリアは人口が増え続け、住宅が足りず、資源も豊富。日本企業から見ると、実は規模は小さくてもビジネスチャンスの塊のような市場でもあります。実際に日系企業進出も勢いを増しており、今後は日系企業および日系企業が買収した現地企業などでの求人が増えてくるのではないかと思います。

だから「自分の業界じゃ無理」と思い込まず、「この会社、海外拠点あるかな?」と見てみるだけで、選択肢は一気に広がります。

オーストラリアで駐在がある企業の探し方

「オーストラリア限定で駐在できる企業を探したい」という場合、まずはどんな企業がオーストラリアに進出しているのか、支店があるのかを確認してみましょう。オーストラリアに支店を構える企業ほど、オーストラリアでの駐在確率が上がります。

  • 現地の商工会議所を参考に、企業リストを確認(例:メルボルン商工会議所)
  • 働きたい会社のウェブサイトで拠点を調べる
  • 業界として海外駐在がありそうかを考える(例:メディアや公務員は確率が極めて低い)

結局、どう選べばいいのか

とてもシンプルに考えられます。

  • 安定と安心を取りたいなら、駐在
  • 自由と長期的な海外キャリアを取りたいなら、現地就職

どちらが正しいかではなく、「どんな人生を送りたいか」によってどちらが向いているのか、現実的にどうかを考えるヒントになるかもしれません。

海外に行くこと自体が目的なら、まずは駐在というルートはとても現実的。

でも「海外で自分のキャリアを作りたい」なら、現地就職という選択肢も、十分に価値があります。

迷っているなら、こう自分に聞いてみてください。

「私は、安定の中で挑戦したいのか。それとも、挑戦と自由を選びたいのか。」

それが海外で働くことを考えるひとつのヒントになるはずです。


CAREER MEISTERでは、オーストラリア就職無料相談を受け付けています。

相談はこちら▶︎無料キャリア相談

Find A Job?

Career Meister connects you to your dream job across all aspects of the industries. We have connected hundreds of people in Melbourne with their dream job.

Why Career Meister? We have a strong connection to Japanese companies located in Melbourne and companies having a business relationship with Japan.

Our experts are here to help create a new or continue a career pathway.

Let us find more about you!

Sign Up Now!